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本郷和人 なぜ一向宗は「中部地方」で一大勢力になったのか?

2023-03-11 06:40:11 | 歴史関連情報

本郷和人 なぜ一向宗は「中部地方」で一大勢力になったのか?「タテ」に結びついた武家と「ヨコ」に結びついた荘園武士の激突について『どうする家康』

https://fujinkoron.jp/articles/-/7938?utm_source=pocket_saves

「不入」について

「アジール」とは何か

網野理論に影響を受けて

なぜ中部地方で一向宗は一大勢力になったのか

道を外れるのは「卒論」の時点で決まっていた?


「一向宗の力が強かった地域もあった。数多くの「小規模な武士たち」が村落を代表するリーダーとなるためには、生産力の高い地域である必要がある。それは具体的には中部地方である。

畿内は伝統的な寺院の力が色濃く残存しているので、一向一揆が結ばれにくい。関東は生産力が低いので、数少ない「中規模の武士」が戦国大名の家臣になっていく。

これに対して中部地方は、「小規模で多数の武士たち」が「阿弥陀の前での平等」の概念をかかげてヨコに連携し、一大勢力となった。そして彼らは織田信長と長い期間、死闘を展開したわけです。」

なるほど・・・


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