あなたも社楽人!

社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

文章がうまくなる30の方法 -1-

2018-09-10 05:15:01 | 教師のための指導法
HappyLifeStyleのサイトより文章がうまくなる30の方法を紹介します。

元サイトはここ https://happylifestyle.com/588

文章力は思考力です。
文章力を鍛えることは、思考力を鍛えることにつながります。

「文章がうまくなる30の方法」を紹介しますので、
教員自身の文章力はもちろんのこと、子どもへの指導に生かしてください。

今日はその第1回

その1 とにかく書いてみるだけでいい。書いてさえしまえば、書くコツがだんだん分かってくる。

第1回にふさわしい内容です。

そう、下手でもいいから、まず書いてみることです。
子どもにも、どんどん書かせればよいのです。
誤字脱字は直さなくてもよい。
いちいち赤で評語を入れると教師がいやになってしまいます。
それで書かせるのがいやになるのなら、評語はなくてもよいのです。
それよりも、数多く書かせる方が大切です。


その2 うまい文章を書くために大切なことは「読みやすさ、分かりやすさ、面白さ」。

これも当然でしょう。
まずは「読みやすさ」。格調高い文章は10年早い。優しい、柔らかい言葉で綴りましょう。

次に「分かりやすさ」。
これには、論理的な構成力が必要です。

「面白さ」は、かなりの文章力が必要です。
当面は、目標にする程度でかまいません。

まずは「読みやすさ」。ここから始めましょう。


その3 まず「結論」から始めることが大切。

説明的な文章では、結論から書き始めることです。
新聞記事がそうですね。
編集の都合で、後半がカットされても記事として成立させるためです。

結論がわかると、読み手は安心して読むことが出来ます。
また、書き手も、目標が明確になります。
その結論に関係のない事を削れるからです。



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。