日本最大級、8年で散った幻の名城～北の庄城址～福井市
北の庄城は、柴田勝家が織田信長から49万石を与えられ築城。天正11年(1583)、豊臣秀吉に攻められた勝家は、自ら火を放ち、妻のお市の方とともに最後を遂げました。当時、織田信長の安土城天守（7層）をしのぐ、9層の天守閣をもつ日本最大級の城だったと記録に残っています。しかし、わずか8年でその歴史の幕を閉じたことから、幻の名城といわれています。現在の本丸跡は、城址公園として整備され、園内には勝家公とお市の方を祀る柴田神社、茶々、初、江の三姫を祀る三姉妹神社、資料館があります。
【関連サイト】 【福井市】https://www.city.fukui.lg.jp/kankou/k... 【ふくいドットコム】https://www.fuku-e.com/010_spot/?id=57 【Dearふくい】https://dearfukui.jp/sightseeing/3080