あなたも社楽人!

社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

11月18日の社説は・・・

2018-11-18 05:48:05 | 社説を読む
今日も話題は豊富です。

朝日新聞
・ 幼保無償化 現場の声聞き考え直せ
・ ロヒンギャ 拙速な送還は許されぬ

読売新聞
・ 外国人就労拡大 中長期的な戦略に位置付けよ(2018年11月18日)
・ 福島原発処理水 IAEA報告は的を射ている(2018年11月18日)

毎日新聞
・ イッテQ」にやらせ疑惑 うやむやでは済まされぬ
・ 桜田五輪担当相の迷走 滞貨一掃人事の重いツケ

日本経済新聞
・ スルガ銀を反面教師に地銀再生を急げ
・ 南シナ海問題で連携深めよ

産経新聞
・ ペンス米副大統領 「侵略」許さぬ決意示した
・ 競技団体の統治 自立の気概どこへ行った

中日新聞
・ 米中の衝突を避けよ 週のはじめに考える

※ 日曜日の社説は、時々在庫一斉みたいになります。

朝日です。
「幼児教育・保育の無償化をめぐり、現場を担う市町村と国の足並みが乱れてきた。

 無償化に必要な財源の負担を求める国に対し、市町村側が「国民に大盤振る舞いして、支払いはしておけと言うようなもの」と猛反発。全国市長会は全額国費で賄うことを求める緊急アピールを決めた。

 子育て中の親たちからも「無償化より待機児童解消にお金を使ってほしい」との声が上がっている。

 当事者の子育て世代、現場の市町村の双方に異論がある政策を推し進めるのは、やはり無理がある。政府は疑問・懸念の声に耳を傾け、子育て支援のあり方を考え直すべきだ。」

幼児教育・保育の無償化を国が公約したのなら、全額国費が筋でしょう。
そう言いたい気持ちもわかります。
教員の給料も半々だったのが、今は国は1/3に減らしました。


読売です。
「助言役であることから、具体的な処分法には言及しなかったものの、記者会見で調査団長は、政府が検討中の海洋放出について、「多くの原子力施設で日常的に行われている」と指摘した。

 処分に際しては、福島県などの理解を得ることが大前提だ、とも釘くぎを刺している。

 風評被害を最小限に抑えるため、対策に万全を期す必要がある。政府、東電は、地元との対話を丁寧に進めてもらいたい。」

基準値以下なら海に流せばよいということです。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。