インザビルディング / In the Building

音楽(HIPHOP etc),小説(ミステリ etc),漫画,落語…
Who'z in da building?

Between Rakugo & I

2007-02-04 | 5F: 寄席会場
僕が大学で4回生のときの1回生が今年卒業。
僕の所属していたサークルでは、1月末にその年の4回生を
追い出すのですが・・・

お疲れ様メールが届けられなかった後輩もいるので
ここに書いておきます。もしかしたら読まれることもあるかもなので。

「四年間お疲れ様でした!大学残るひとも出るひとも色々のようですが
 どんな場所でも、楽しい日々を!健康でいつか会えることを祈って。」

落語を好きでいられるならこの先どんなことになっても
生きていけると思います。
落語には人生の真理とか教訓とかがある・・みたいなことじゃなくて、

どんな日常にも滑稽さを見つけて笑い飛ばしていけば、
心は折れずに生きていけるんじゃないかなと。



Donuts

2007-02-04 | 6F: 音楽室
JAY DEE a.k.a. J DILLA 「DONUTS」

ジェイディー(Rest in Peace)の変則的なインストアルバム。
まさかのジェイディーの訃報は、ジェームスブラウンの訃報にも
匹敵する衝撃でした。彼の遺作「THE SHINING」は
各音楽雑誌でも激賞されてますが
このアルバムも最高です。

31曲もあるので、曲名までは書きませんが
なぜか一曲目が「OUTRO」んーフシギ。

サンプリングアートの極致、ディラの魅力が沢山詰まった素敵なアルバム。

SHE LIKE ELECTRIC

2007-02-04 | 4F: 視聴覚室
Smoosh 「SHE LIKE ELECTRIC / 電気仕掛けの彼女」

01. MASSIVE CURE / 強力な治療法
02. IT'S COLD / 寒い
03. IT'S NOT YOUR DAY TO SHINE / 輝いてるのは君の日常じゃない
04. RAD / かっこいい
05. TAKE IT AWAY / 放り投げろ
06. LA PUMP / 靴
07. PYGMY MOTORCYCLE / 小人のバイク
08. ABOUT THE PICTURE / あの写真について
09. BOTTLENOSE / 瓶みたいな鼻
10. MAKE IT THROUGH / うまくいくさ
11. I'VE GOT MY OWN PROBLEMS TO FIX / 自分でやらなきゃいけない問題ばかり
12. THE QUACK / ヤブ医者め
13. TO WALK AWAY FROM / 離れてく
14. BUT NOW I KNOW / でも今はわかる
15. INNER TO THE OUTER / 内から外
(タイトル和訳は小生が勝手につけてます。あしからず。)

シアトルのインディーズバンド、スムーシュのデビュー盤。
オウシー(vo.key)とクロエ(dr)の2人組で、
2004年時点で12歳と10歳というローティーンバンド。
音としては、口ロロとハルカリを足してベンフォールズで割った感じ。

というかもう素晴らしい!と手放しで褒めちぎりたくなるアルバム。
切ないボーカルの泣きメロトラックもあれば
可愛らしいラップをかますトラックもあり
シニカルな歌詞もあり、ガレージパンクっぽいものもあり。

2枚目も順調に発表され、かなり成長楽しみなバンドです。