SWINGLOGIC:スイングバイで少年野球を加速する

エネルギーを節約し宇宙探査船を遠くに飛ばす「スイングバイ」で飛距離アップ

関節を連動させる

2020年01月12日 | 少年野球
直線運動から円運動に移行することにより、スピードを上げるスイングバイにおいては、直線運動を起こすことが効果を生む前提になる

関節を動かしてバットを振ったり、ボールを投げたりするわけだが
なにせ関節自体は直線的に動かない=スライドしない

円運動しかしない各関節を連動させて、直線運動を生み出さなければならない

大きな関節から小さな関節へバランス良く動かしてスピードを上げる

ピッチングにおいて、トップから指を離れるまでボールが直線的に動くと
腕がしなってムチのような動きになる


バッティングにおいては、「最短距離」という言葉がよく使われる

点と点を最短距離で結ぶと直線(線分)になる

当たると一番飛ぶバットの部分(スイートスポット)が、直線で動いてボールが当たる直前あるいは直後で円運動に入るとスイングバイ効果が得られる

上から見たときに直線でスイートスポットが動くと、バットは体の近くを通って巻き付いてから開放されるような動きになる

動かす関節が少なかったり、バランスが悪いといわゆるドアスイングになる







 
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