花*彩々

花と自然を楽しむひととき♪
レンズ越しに届けたい。。。

今年も安倍奥の山でスノーハイク♪

2024年02月21日 20時29分11秒 | 

静岡で雪山を楽しみたい、しかも家からも近くて行きやすいとなれば

やっぱり安倍奥の山、一番足を運んでいる好きな山塊です。。。

先日17日、安倍奥の梅ヶ島温泉から歩く”安倍峠”を目指してスノーハイクを楽しんできました

いつもの登山口~♪                               撮影:2.17

登山口の標高は800mくらいかな?まだ雪はありません。

 

標高くを上げて行くと向かいの山が見えてきますが、上の方は雲が掛かっていますね。

天気はいまいちかな~。。。

標高1000mを越えた辺りから雪が現われました

一旦林道に出ます。少し林道を歩いて安倍峠の入口を目指します。

実は去年、偶然?にも同じ日2月17日にここを歩いていました^^;

今年の林道は雪がない所も。2日前の大雨のせいか?雪が融けてしまったようです。

しかも倒木があちこちに⇓。。。(◎_◎;)

この林道は梅ヶ島温泉からもずっと続いて、山梨方面へ通り抜け出来る林道ですが

山の崩落などで、現在は通行できない状況です。こんな状況を目にするとなんか残念です。。。

(2019年まではこの先の安倍峠上の林道まで車で行くことが出来ました)

 

林道を外れ、ここから安倍峠への旧歩道を歩きます。やっぱり雪が少ないかな~。

 

サカサ川沿いに歩いて行きます。

 

 

 

 

先行するハイカーさんがいました。

この3人のハイカーさんは静岡県の山岳会のベテランメンバーさんで、この日は登山道のパトロールと言うことでした。

歩くルートがほぼ同じだったので、一緒に歩かせていただくことにしました。

 

静岡市の水源地まできました。この先が安倍峠です。

安倍峠の石像。。。

安倍峠と書いた看板がなくなっていました(・・;)

 

雪の上に可愛い落とし物❓(#^^#)

次第にガスってきて、辺りが霞んできました。。。

この上の富士山が見えるポイントから富士山を見たかったのですが、こんな状態で全く見えず。。。

富士山の絶景は断念!!(-_-;)

ちなみに晴れていれば、こんな感じで見えます☆⇓(去年のフォトから。。。)

と言うことで、山岳会のみなさんの後についていきます。

安倍峠から周回するルートで歩くことに。。。

標高も少し上がったので雪山っぽく?なってきましたね( ̄▽ ̄;)

登山道のピンクテープを付け直しています。

ピンクテープには何かと助けられていますからホントありがたいです。お疲れ様。感謝!!_(._.)_

 

 

今回のスノーハイクは偶然にも山岳会の方たちとご一緒することが出来、

色々なお話も聞け、絶景は望めませんでしたが、有意義な山歩きになりました。

 

 

 

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高草山笛吹段公園の河津桜

2024年02月18日 21時22分41秒 | 季節の花

先日歩いた高草山(焼津市)の中腹に”笛吹段公園”があります。

この公園はハイキングコースの途中にあって、ここまで車でも行くことが出来ます。

せっかくなので下山途中に立ち寄ってみました♪                    撮影:2.12

高草山502mの中腹辺りにある公園なので、展望も良く、眼下に焼津市の町と港、そして海(駿河湾)が望めます。

公園の河津桜が見頃を迎えていました

ピンクの桜が青空に映えますね~

 

 

 

 

 

 

 

 

一足早い春を楽しむことが出来ました

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2月の高草山(焼津市)ハイク♪

2024年02月13日 21時57分32秒 | 

ここ何日か天気も安定して、富士山もご機嫌よろしくで~

1週間前の雨で富士山が真っ白になったことは分かっていたので、ちゃんとこの目で確かめたくて

近場で富士山が見える山!!と今回選んだのは、お隣焼津市の『高草山』502m、

連休最終日の昨日12日に歩いて来ました♪

(まっ、連休と言っても、私は毎日が連休⁈なんですけどね!😅)

高草山山頂502m~の富士山

高草山のお隣に(連なる)満観峰470mと言うお山もあるのですが、

こちらの方が、さらに眺望が良いためか人気があり、この時期、しかも休日となると

多くのハイカーさんが押し寄せるため(駐車場も満車)、私は高草山を歩くことに。。。

ハイキングコースはいくつかあって、私はいつもの林雙院からスタートする”坂本Bコースで歩きました。

登山口に咲く菜の花 一足先に春ですね~♪

オオイヌノフグリ~

 

山頂はもうすぐ!空が青い!!

振り返ると。。。焼津の町と港と海と。。。

 

 

高草山はキスミレをはじめスミレが多いことで知られていますが、さすがにスミレはまだ見つけられませんでした。

こちらは⇓キランソウ~

花を見つけるとやっぱり嬉しくなる。。。♪^^

山頂502m!!

御社”高草山大権現”~☆

山頂は広くベンチもあります。

到着したのは12時頃、ハイカーさんもちらほらでゆっくりランチができました。^^;

で!富士山はバッチリ!!

 

筋斗雲⁈のような雲が...💦(孫悟空はどこに?(笑))

これぞ冬の富士山かな~ 

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信州温泉旅♪2023秋~野沢温泉~

2024年02月11日 21時15分01秒 | 旅行

昨年秋(10月)に巡った信州温泉旅、2日目。。。

前回紹介した”渋温泉”を後にして次に向かったのは”野沢温泉”

開湯はこちらの温泉も渋温泉と同じく1300年程前。いにしえの時代から温泉地として知られてきました。

 

 

 

 

日本で唯一、村の名前に『温泉』が付いている長野県下高井郡”野沢温泉村”

村には13の外湯が点在し、江戸時代から湯仲間と言う制度によって村の共有財産として

守られてきました。当番制で外湯の掃除、管理を維持しているそう。。。

温泉は村人の生活に密着しているのですね。

こちらは足湯~

 

温泉街をてくてく。。。

 

松葉の湯~

麻釜湯~

 

 

大湯~

河原湯~

滝の湯~ こちらの外湯に入りました。

中はこんな感じ…

温泉は天然温泉100%掛け流し。。。朝一で巡ったためかだれもいず、ゆったり入ることが出来ました

 

温泉街を歩いているとこんなマンホールを所々に見つけました♪

1998年長野オリンピックを記念したものです。

野沢温泉村は長野オリンピックのバイアスロン競技地になっていました。

(温泉街の上部には長坂スキー場があります。)

 

温泉街を少し外れた上の方に湯沢神社、健命寺の建物がありましたのでこちらにもちょっと立ち寄ってみました。

 

 

 

野沢温泉と言うともうひとつ、思い出すのは”野沢菜漬け”

長野県の郷土食の定番です。その発祥がここ、野沢温泉村なんですね!^^;

 

さて、こちらが宿泊した”奈良屋旅館”さん。。。とても風情ある素敵なお宿でした♪

中をちょっと。。。

 

 

 

道祖神さま~☆(災厄の侵入を防ぐ神様として祀られています。)

 

 

お料理も。。。

どれも美味しく至福のひとときを味わいました(#^^#)

信州温泉旅、ゆったり温泉に入り美味しいものを食べてちょっと贅沢な2泊3日となりました。

                                          

 

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信州温泉旅♪2023秋~渋温泉~

2024年02月05日 19時47分56秒 | 旅行

少し前になってしまいますが、昨年10月、信州長野の渋温泉と野沢温泉

のんびり2泊3日の温泉旅に行って来ました♪

今回は初日に立ち寄った”渋温泉”の様子を紹介します!

温泉街の脇を流れる横湯川~

川に架かる橋に”渋温泉”と書かれた大きな提灯が。。。

 

渋温泉の開湯は1300年以上前と言う由緒ある温泉郷で、豊富な湯量と泉質を誇る長野県屈指の温泉地です

また、渋温泉のすべての旅館と外湯(九湯)は100%の源泉掛け流しで効能も神経痛から美肌まで様々。。。

目的や体調に合わせて湯めぐりができます。

石畳が続く温泉街~

 

 

 

 

宿泊した旅館”多喜本”さん。。。

 

温泉街には知る人ぞ知る⁈あの?映画『千と千尋の神隠し』のモデルにもなったのかもしれない?と言う

旅館があります。歴史の宿”金具屋”さんです。。。

木造四階建ての斉月楼と金具屋大広間は2003年(平成15年)に国の登録有形文化財に認定されました。

 

夜、明かりの灯る建物は何とも美しく歴史と風情を感じられるものでした。。。

是非、旅館の中も見てみたかったですね~(;^ω^)

 

さて、渋温泉の魅力は何といっても外湯。一番湯から九番湯まで九湯も持つ温泉天国なのです。

二番湯”笹の湯”~

昔は笹ヤブの中から温泉が湧き出ていたとか。。。湿疹や疱瘡に効き病気の回復にも効果あり。

三番湯”綿の湯”~ 効能は切り傷、皮膚病など。

五番湯”松の湯”~ 神経痛や病気の回復に効く。

九番湯”渋大湯”~ 渋温泉を代表する名湯。万病に効く。

入った外湯の中はこんな感じ。。。(中はそれぞれ違います)

 

渋温泉のお風呂は泊まった旅館も外湯も源泉を直接引いている為かどこも熱めでした💦

通りからちょっと路地に入ってみると。。。

 

 

 

格子窓、土壁、頭上に張り出す渡り廊下の欄干などなど。。。

すれ違うのもやっとの細い路地にどこか懐かしい風情が漂っていました。

 

 

渋温泉を満喫して、2日目はさらに北に進み、野沢温泉へ。。。

野沢温泉の様子は次回で紹介しますね

                                      ~~~つづく~~~

 

 

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