少し前になってしまいますが、昨年10月、信州長野の渋温泉と野沢温泉へ
のんびり2泊3日の温泉旅に行って来ました♪
今回は初日に立ち寄った”渋温泉”の様子を紹介します!
温泉街の脇を流れる横湯川~
川に架かる橋に”渋温泉”と書かれた大きな提灯が。。。
渋温泉の開湯は1300年以上前と言う由緒ある温泉郷で、豊富な湯量と泉質を誇る長野県屈指の温泉地です
また、渋温泉のすべての旅館と外湯(九湯)は100%の源泉掛け流しで効能も神経痛から美肌まで様々。。。
目的や体調に合わせて湯めぐりができます。
石畳が続く温泉街~
宿泊した旅館”多喜本”さん。。。
温泉街には知る人ぞ知る⁈あの?映画『千と千尋の神隠し』のモデルにもなったのかもしれない?と言う
旅館があります。歴史の宿”金具屋”さんです。。。
木造四階建ての斉月楼と金具屋大広間は2003年(平成15年)に国の登録有形文化財に認定されました。
夜、明かりの灯る建物は何とも美しく歴史と風情を感じられるものでした。。。
是非、旅館の中も見てみたかったですね~(;^ω^)
さて、渋温泉の魅力は何といっても外湯。一番湯から九番湯まで九湯も持つ温泉天国なのです。
二番湯”笹の湯”~
昔は笹ヤブの中から温泉が湧き出ていたとか。。。湿疹や疱瘡に効き病気の回復にも効果あり。
三番湯”綿の湯”~ 効能は切り傷、皮膚病など。
五番湯”松の湯”~ 神経痛や病気の回復に効く。
九番湯”渋大湯”~ 渋温泉を代表する名湯。万病に効く。
入った外湯の中はこんな感じ。。。(中はそれぞれ違います)
渋温泉のお風呂は泊まった旅館も外湯も源泉を直接引いている為かどこも熱めでした💦
通りからちょっと路地に入ってみると。。。
格子窓、土壁、頭上に張り出す渡り廊下の欄干などなど。。。
すれ違うのもやっとの細い路地にどこか懐かしい風情が漂っていました。
渋温泉を満喫して、2日目はさらに北に進み、野沢温泉へ。。。
野沢温泉の様子は次回で紹介しますね
~~~つづく~~~