花*彩々

花と自然を楽しむひととき♪
レンズ越しに届けたい。。。

島根*出雲旅Ⅲ~世界遺産・石見銀山②~

2019年11月27日 21時40分07秒 | 旅行
世界遺産の石見銀山は銀鉱山遺跡だけでなく、鉱山町の町並みも含めて世界遺産です。
商家や武家屋敷が立ち並び、当時の面影を残しています。。。

















枠にはめられたガラスはどれも違う模様です。おしゃれですね~☆


こちらは自動販売機☆





こちらは郵便局~☆


そしてこちらは、銀行~☆もちろん、どちらも営業中!


豪商屋敷・熊谷家住宅~☆


























こちらは代官所地役人の旧河島家~☆











石見銀山の入口にある五百羅漢の石窟~☆
銀山で働いて亡くなった人や祖先の供養のため25年ほどかけて造られました。中には501体の羅漢像が
納められています。全体が完成したのは1766年頃と言うことです。











石見銀山。。。自然に囲まれた中、ゆったりとした時間が流れているようなちょっとタイムスリップしたような
空間でした。。。(^-^;

2日目はこれにて終り。。。2日目の宿泊先がある松江まで来た道を戻りました。 


この続きは次回で~♪         ~~つづく~~








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島根*出雲旅Ⅲ~世界遺産・石見銀山~

2019年11月26日 19時54分32秒 | 旅行
出雲旅2日目、宿泊した玉造温泉からレンタカーを借りて世界遺産の石見銀山(いわみぎんざん)へ。
玉造温泉から西へ70㎞余り。。。宍道湖、日本海の絶景を右手にドライブ♪

途中、道の駅キララ多岐でトイレ休憩。
すぐ目の前は浜辺(キララビーチ)、日本海です。前日に立ち寄った稲佐の浜へ続きます。。。


2時間ほどで目的地『石見銀山』へ到着♪
石見銀山は、室町時代に発見され、戦国時代に本格的に開発され、江戸時代、明治時代と続きました。歴史ある遺産です。
世界遺産となった石見銀山は、自然に囲まれた中に銀採掘の坑道や製錬所跡が残る銀山地区と
鉱山町の面影を残す町並み地区に分かれています。
はじめに、銀山地区の銀鉱山遺跡から見学しました。
ここが↓鉱山の入口、"龍源寺間歩"(りゅうげんじゅまぶ)です。間歩とは坑道のことで157mほど続きます。








~石見銀山絵巻~


当然のことですが、昔はこうやって手で掘っていたんですよね。^_^;


坑道を抜けて遊歩道を少し歩いたところに"佐毘売山神社"(さひめやまじんじゃ)があります。
16世紀中頃、創建された神社で銀山の守り神『金山彦命』(かなやまひこのみこと)を祀り、鉱山を
見守り続けてきた神社です。。。(神社は階段の上)


緩い坂を下って町並み地区へ向かいます。。。


途中、美しい紅葉が~☆





次回は石見銀山、鉱山町の面影を残す"町並み地区"を紹介しますね!

                             ~~つづく~~
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島根*出雲旅Ⅱ~玉造温泉~

2019年11月20日 19時59分23秒 | 旅行
出雲旅の初日の宿泊先は『玉造温泉』
出雲に来たら、やっぱりここの温泉は外せませんよね。^^

出雲大社を参拝した後(稲佐の浜に寄ってから)、一畑バスでJR出雲市駅へ。
そしてJR電車に乗って玉造温泉駅で下車です。。。


この日お世話になった旅館はこちら↓玉造温泉『紺屋』さんです。。。





夕食~♪(お酒は飲めないのでゆずサイダーを頼みました^^)


朝食~♪


『玉造温泉』は、はるか古代から三種の神器のひとつである勾玉の産地として知られています。

翌朝、玉湯川が流れる温泉街を散歩しました。パワースポットがあちこちに点在する温泉街です♪


勾玉形の石組みの真ん中にある青めのうの原石をなでると良いことが。。。


足湯もあります。湯けむりがわかりますか?^^


こちらは勾玉がデザインされたマンホール。


そして、川沿いに出雲神話をモチーフとした9体のオブジェが点在します。探してみました!
"八岐大蛇退治神話″


″因幡の白うさぎ″(出雲大社にもありましたね)


"八十神の迫害"


"根の国訪問"


"佐太大神誕生"


"恋山"


″三種の神器″


"姫神"


。。。う~ん?!ひとつ足りない。。( ̄▽ ̄;)。。。

さてさて。。。
出雲旅、2日目は世界遺産の石見銀山へ!!
ちょっとばかり遠いので、レンタカーを調達!走りましたよ~♪

この続きは次回で。。。





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島根*出雲旅Ⅰ~出雲大社③稲佐の浜~

2019年11月17日 20時21分37秒 | 旅行
出雲大社から西へ15分程歩くと、『稲佐の浜』に出ます。
ここは神話の舞台。。。
古事記で高天原からの使者が大国主命に「いな、さ(=イエスかノーか)」
と国譲りを迫った海岸です。


大きな岩がシンボル、白浜の美しい海岸です☆





そしてこの浜で、旧暦10月10日(今年はこの日、11月6日)の夜、篝火を焚き
八百万の神々を迎える神迎神事が行われます。


その準備が始まっていました。














この浜、夕日が美しい名所でもあるそうです。時間があれば見たかったですね~☆
このあと、この日の宿泊先『玉造温泉』へ。。。
続きは次回で。。。
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島根*出雲旅Ⅰ~出雲大社②~

2019年11月16日 14時08分45秒 | 旅行
出雲大社~勢溜の大鳥居(二の鳥居)~
私たちが参拝したのは11月6日、旧暦の10月で全国から八百万の神々が出雲に集い
縁結びの神議(かむはかり)が行われます。この地方では10月のことを『神在月』と言っています。
そしてこの日は神様を迎える日でもありました。


参道を歩いて。。。


~祓社(はらえのやしろ)~
まずはここで身を清めましょう。


~松の参道の鳥居(三の鳥居)~
枝ぶりも見事な松並木が続きます。。。


三羽のウサギがお出迎え♪


~ムスビの御神像~
大国主大神が海から寄り来る幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)と対話する神話の情景。。。


~御慈愛の御神像~
因幡の白うさぎの神話から。。。


~手水舎~
手と口を清めましょう。。。


~銅鳥居(四の鳥居)~
青銅製の鳥居で神域を邪気から守る意味があります。。。


~拝殿~
出雲大社の参拝の仕方は『二拝、四拍手、一拝』で!








時計回りで周ります。

~御本殿~
大社造とよばれる日本最古の神社建築様式です。











~素鵞社(そがのやしろ)~
大国主大神の親神とされる素戔嗚尊(スサノオノミコト)を祀っています。


~御神座正面礼拝所~


~西十九社~
境内の東西にあり、神在月に全国からやってきた神々の宿舎になっています。


~神楽殿~


注連縄


正面にかかる注連縄は、長さ13.6m、胴回り8m、重さ5.2tで日本最大級とのこと!お見事です!





このあと、この日の夜に全国の神々をお迎えする神事が行われるという”稲佐の浜”まで歩きました。
この続きは次回で紹介しますね!
                          ~~つづく~~

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