熊野詣の最終日(4月9日)、熊野那智大社と那智の滝を訪れました。。。
前日宿泊した紀伊勝浦からバスに乗って熊野那智大社へ。
那智大社の手前”大門坂”で下車して、石畳の参詣道を歩いて那智大社へ向かいます。
ここから石畳の階段(参道)がはじまります。
参詣道の左右に立つ一対の大木、夫婦杉⇓ ともに樹齢800年⁈とか。
夫婦杉を過ぎてすぐに、中辺路最後の王子社”多富家王子”⇓がありました。
大門坂とは熊野那智大社へ向かう全長約600m、高低差約100mの杉木立に包まれた石畳の道。
石畳の参道が終わると、またまた急な石段が現れました💦
なかなか終わらない石の階段。。。( ̄▽ ̄;)
まだまだ続く...💦
長~い石段を上りきって到着!!
熊野那智大社~☆(世界遺産)
神武天皇が東征の際に大滝を見出し祀ったことが始まりと伝えられています。
朱塗りの本殿は幕末期に再建されました。
那智大社のすぐ隣にある”那智山青岸渡寺”(世界遺産) 四国三十三所の第一札所
そして、境内の先に見えたのは。。。”三重塔と那智の滝”
坂を下って那智の滝へ向かいます。。。
滝へ向かう石段。。。とにかく石段が多いのです😅
那智の滝への鳥居。。。
石段を下りた先に。。。
那智の滝~☆(世界遺産)
原生林に包まれた高さ133mの断崖を流れ落ちる滝は日本一の落差です。
御神体として祀られている滝は那智山信仰のシンボルとなっています。
古くから神の住まう聖地として、多くの人々が参拝した熊野三山と参詣の道・熊野古道。。。
私が辿った道はほんのわずかでしたが、熊野の山々に囲まれた霊場や参詣道は、
雄大な自然と神聖な空気に包まれ、貴重な体験、熊野詣となりました。。。