～箱根八里は馬でも越すが 越すに越されぬ大井川～
そんな大井川に橋が架かったのは明治12年。。。
その橋が『蓬莱橋』です～
大井川はかつて徳川家康が隠居していた駿府城の西の守りとして機能しており
橋を架けることはもちろん、渡し船も禁止されていました。
川を渡るには、川越人足に頼るしかなかったのです。
しかし、明治に入って牧之原台地に茶園の開墾がはじまったことで
その牧之原台地と東海道の島田宿を結ぶためこの橋が架けられました。
現在も農道として利用されていて、木造歩道橋で全長897.4ｍは世界一、
1997年にギネスブックにも登録されました。
長さの897.4は”厄無し”（やくなし）で縁起のいい語呂合わせになっています。（偶然⁈💦）
橋の上からも、橋の下↓からも富士山を見ることが出来るんですよ♪（さて、富士山はどこでしょう？＾＾）
ちなみに渡橋料は、大人100円、小人10円、自転車100円 です。。。(;^ω^)
※番小屋は只今、閉鎖中です。（～5月7日まで）
