昨年秋(10月)に巡った信州温泉旅、2日目。。。
前回紹介した”渋温泉”を後にして次に向かったのは”野沢温泉”
開湯はこちらの温泉も渋温泉と同じく1300年程前。いにしえの時代から温泉地として知られてきました。
日本で唯一、村の名前に『温泉』が付いている長野県下高井郡”野沢温泉村”
村には13の外湯が点在し、江戸時代から湯仲間と言う制度によって村の共有財産として
守られてきました。当番制で外湯の掃除、管理を維持しているそう。。。
温泉は村人の生活に密着しているのですね。
こちらは足湯~
温泉街をてくてく。。。
松葉の湯~
麻釜湯~
大湯~
河原湯~
滝の湯~ こちらの外湯に入りました。
中はこんな感じ…
温泉は天然温泉100%掛け流し。。。朝一で巡ったためかだれもいず、ゆったり入ることが出来ました
温泉街を歩いているとこんなマンホールを所々に見つけました♪
1998年長野オリンピックを記念したものです。
野沢温泉村は長野オリンピックのバイアスロン競技地になっていました。
(温泉街の上部には長坂スキー場があります。)
温泉街を少し外れた上の方に湯沢神社、健命寺の建物がありましたのでこちらにもちょっと立ち寄ってみました。
野沢温泉と言うともうひとつ、思い出すのは”野沢菜漬け”
長野県の郷土食の定番です。その発祥がここ、野沢温泉村なんですね!^^;
さて、こちらが宿泊した”奈良屋旅館”さん。。。とても風情ある素敵なお宿でした♪
中をちょっと。。。
道祖神さま~☆(災厄の侵入を防ぐ神様として祀られています。)
お料理も。。。
どれも美味しく至福のひとときを味わいました(#^^#)
信州温泉旅、ゆったり温泉に入り美味しいものを食べてちょっと贅沢な2泊3日となりました。