移動中の読書タイム

☀️


今週は出ずっぱりなワタシ。
しかも、片道一時間以上かかる場所に連日連戦です🚃

うれしいことに、あまり荷物がなく、ならば読書でしょ！
と、先日買ったポプラ文庫をお供とすることにしました。

しかしその前に読みかけのエッセイなどを…(^^;

料理家の小林カツ代さんの

「小林カツ代の日常茶飯 食の思想」

三年くらい前に亡くなっておられますので、2017年初刊のこの本は、お弟子さん協力のもとに刊行されたようです(納得)

レシピがかかれているのではなく、エッセイ。


ワタシが結婚後、頻繁にレシピを参考にした料理家の一人です。




偏食星人のオットに立ち向かうために、専門学校時代に教わったレシピから、様々な雑誌などのレシピを駆使していた新婚時代。

たどり着いたのが小林カツ代さん。

職場から近い場所に住んでいた当時は、お昼も家で食べていたオット。
夜は6時半には夕食タイムと、ワタシはほぼキッチンで過ごす毎日。

カツ代さんレシピは時短料理もあり、再び仕事を始めてからもちょいちょい活用していたんです。

ここ数年、レシピを開いて作ることはほとんどなくなりました。

エッセイを読み、
「なるほど、なるほど」

ワタシがこだわって使っている食材も、なぜオットには美味しくないのか？
というのも分かったような気がします。


読み終えて、もう一度カツ代さんレシピを掘り起こしてみようかなと思いました。

食に対しては、各家庭それぞれ考えもあると思います。
ワタシが加入している生活クラブ生協の方は、食を語らせたら熱い熱い(笑)


そんな方にも、ちょっと読んで欲しいなぁと思うエッセイでした。
熱い頭が、ちょっと冷えるかも…です😅