ノアの方舟をムスメとお勉強

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映画について語ることはほとんどないワタシ。

観る映画について、下調べとか強い思いもなく、単純に娯楽として観ているわけです。

好きなジャンルとかも特にないので、アニメから歴史物・戦闘物なんかも観ています。

先日ムスメが授業の一貫で観ていたDVDは、『ノア 約束の舟』

けっこう宗教的な内容を盛り込んでる感じがします。

時代も、ムスメにはいったいいつのことなのか？分かりにくいみたいでした。

ワタシだって、説明しなさいと言われても、きっとうまくは話せない。

一度通して観ていたムスメ。

「この映画を観て分かったこと」をレポートする宿題(課題）ですが、

ちっとも分からなかった！そうで…

後に、ワタシも一緒に観た二度めの視聴では…

聖書の創世記を知ってないと、理解するのは難しい場面も感じられました。

そこで！

取り出したのはワタシがもってる『新共同訳聖書』

そこの創世記のページ。

映画では、脚色もあって「あれ？」ということもありますが…

なんと！ムスメが聖書を読んでいる😅

何となく、登場人物の因果関係が分かったようです。

アメリカ文化の研究をしてる教授の授業では、時々キリスト教についても触れるのだとか。

以前、カインとアベルの話も、ドラマを通して知ったムスメ。

聖書を見るのは抵抗ないみたいです。

しかし、聖書の内容は独特な言い回しもあり、本を読みなれていないムスメには、『古典』に近い文章という印象みたい。

まぁ、ワタシも全て理解出来るわけではないけど…

キリスト教の大学ではないので、ムスメのように家に聖書があるというのも珍しいのかもしれません。

過去に見学した大学は、キリスト教系列の学校が多かったので、もしそこに進学していたら、聖書の学習もあったかな。

という話をしました。

そして…

何を感じたのか？

「教会行ってみたい」と呟いてました～

ワタシが今行っている教会では、日曜礼拝は行っていても、教会学校は休止中。

そして、日曜礼拝で旧約聖書を読むことはほとんどありません。

連れて行く前に、YouTubeで礼拝の様子を見せておこうと思いました。

さて、『ノア 約束の舟』

視聴三回目で、ようやくワタシも"何を言わんとしたいのか？"が何となく分かったような…

堕天使が、トランスフォーマー風なのには笑ってしまいましたが…

残念ながら宿題提出の時間切れで、ムスメに解説することはできませんでしたが…

今回のムスメの課題には、聖書の他、上馬キリスト教会のTwitter等も利用させて頂きました。

上手くかみ砕いて話せない所、凄いお役だちでした😅