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通院中のお伴は、雑誌や文庫本。
予約していても一時間待ちとか普通だし、ましてや予約してない待ち時間は予想もつかない時もあります。
雑誌はあっという間に読んでしまうので、この頃は文庫本持ちが多くなりました。
場合によっては院外に出て散策もします。
さて、いつものように近所の図書館から借りてきたのは
池上彰著『聖書がわかれば世界が見える』
昨年秋の出版だから、わりと新しい新書です。
ワタシのあとに予約者10人ほどいるので、せっせと読んでいるところ。
この本の中に書かれていることは、キリスト教徒や、世界史を深く学んだ方はご存知だと思います。
けど、ワタシは世界史を学んで無いので、いちいちが「へぇ~😃💡⤴️」です😊
主に著名人をあげてますが、名前の由来は聖書に登場する人物が多いとか…
こちらも「ほぉ~💡」
聖書を通読してないので…😅
冒頭に池上さんが書いておられますが、
『聖書が今の世界を作った』
という内容が書かれています。
今さらな年齢になって教会に足を運び、ほぼ同時に教会では"学校"関係がコロナで閉鎖中。
「長時間の会話もお控えください」
なんて言われてるので、教会のことやキリスト教については、なかなか深く知れないところです。
"宣教"をしてる本ではないけれど、常識や教養として知っていて損はないと感じます。
池上さんの文章から拝借
これが読み終わる頃には、世界情勢のことも分かって来るかな?
なんて、気楽な気持ちで読んでいます。
「クラシックの音楽は、キリスト教会の音楽がベースになっているので、まず、’教会音楽‘を勉強することが基本だよ。」とのことでした。(・・;)
思想的なことに関しては、私は不案内ですが、「似たようなこと」があるのかも?しれないですね。^_−☆
なるほど~音楽もなのですね。日本では滅多に遭遇しないキリスト教徒さんですが、海外ではキリスト教徒が多いし、生活の基盤となってるのだと本を読みながら、改めて分かって来ました。
さすが、聖書は世界のベストセラーだと思います。