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ワタシが始めてコーヒーを飲んだのは何歳ころか?
全く記憶が無いのだけど、我が家(実家)にコーヒーが到来したのはワタシが高校生位の時。
祖父母が田舎から遊びに来る時は、叔母の家と交互に宿泊していました。
実家では父がお茶派だったから、紅茶はあったけどコーヒーなんて置いてませんでしたが、叔母の家はコーヒー党。
叔母宅から戻った祖父母が、ある日「コーヒーが飲みたい」と言い出して以降、我が家にもコーヒー到来!記憶は定かではないが
コーヒーと言ってもインスタントコーヒーですが、それでも大人の飲み物という感じでした。
お茶を飲まない母が、祖父母と一緒にコーヒーに嵌まり出した。
そのわけは…
コーヒーに砂糖・ミルクが入っているから。
そう、甘党の叔母の家では、砂糖とミルクがたくさん入った(カフェオレのような)甘々コーヒーなのでした😅
そんなきっかけで、コーヒーがいつでも置いてある環境になり、ワタシも自然と飲んでいたのでしょう。
しかし、若い頃甘いものが苦手だったワタシは、砂糖を抜き、ミルクを抜きと段階を踏み、20代後半でブラックに開眼!
以後、美味しいコーヒーとはなんぞや?
と、喫茶店でドリップコーヒーに出会い、喫茶店でアルバイトなんかもしてしまったり😅
ポッカコーヒー愛好家だったオットをブラック派に導き、オットの実家にコーヒーを持ち込み、今はムスメを洗脳中(只今カフェオレ段階)
ムスコは、社会人になっていつの間にか飲めるようになりました。
と、長くなりましたが…
そんなワタシが、ようやく(初めて)コーヒーミルを購入し、朝からゴリゴリやってます☺️
説明書を解読するのがちょっと大変でしたが、試し摺り。定番のカルディ・マイルドコーヒー
粒が粗い?
と、再読してリベンジ
朝の光で何かと映り込んでますが…
一番細かい設定にしてみました
差が分かるかな?
コーヒーメーカーに付随してるものと比べ、調整が難しい。
おまけに、いちいちハンドル外して調整というのも面倒。
止めネジが小さいから、ポロンとミルの中に落ちてしまう。
落ちたネジはミルをひっくり返さないと取れない。
という不便さも感じながら(手動だし)
ゴリゴリしながら香りを楽しんでいるうちに、イライラも減少😅
地道な手仕事好きなら、手動ミルの楽しさが分かるかも知れませんね✨
コーヒーメーカーさえ面倒だと言って、一度使って放置してるオットは、
「おまえの暇つぶし(おもちゃの意味を込めて)が出来たね」と、呆れながら眺めていました。
美味しいコーヒーがこの後来るってこと忘れてないかい?
と、心の中で呟きながら、再びゴリゴリを始めたワタシ。滑りやすく安定しない容器を眺め、
「ミル用の座布団が必要?」
と、再び説明書を読んだら
シリコンの滑り止めカバーが入ってました!
細かい文字と図解の理解に苦しんだの、分かりますか?
パッと目から頭に入って理解するまでの時間がかかりすぎよね~
と、自分の老化にがっかりしてしまったsweetpotatoでした。
最近の説明書って、簡素化してますもんね。
さてさて、粗い細かい織り混ぜたコーヒー粉のお味は…
お店でペーパーフィルター用に挽いてもらったものよりも、あっさりなかんじ。
好みの挽きかたにするには、もう少し修行が必要なようです。
コーヒーの入れ方に、大した拘りはありません。
それは、販売会社によって、コーヒーの入れ方に違いがあるからです。
郷に入れば郷に従う
メーカーおすすめの入れ方、器具を使えば美味しいコーヒーが出来上がります。
「そうじゃないわよ!」
と、ワタシが教わった会社とは違うコーヒーを飲まれるかたに言われたことがあります。
その方も、ご贔屓の会社で講習されたようです。
基本的には同じですが、微妙に違うところもあり、そう言われたのかな?
「そのコーヒー豆を使うときは、そのように入れます」と、可愛げの無い対応をしたワタシ。
会社それぞれで美味しさを追求してるのだから、入れ方も違いがあって当然なのかな?
と、思ったのでした。
カリタをメリタに変えただけでも味わいが変わりましたからねぇ。
コーヒーは、奥深いです。