全印総連女性部

組合掲示板

大会2日目討議

2008年10月01日 | 全国
憲法ティッシュを配布していると労働相談がくるようになった。

組合に入って初めて九条の会を知り、講演会に参加したら、自分も何かしたいと思った。

色々な人と話している内に、みんなもそう思っていることがわかり、準備会を経て会を立ち上げることになった。
今まで積極的に自分から何かやるのは初めてで何もかも手探り状態。失敗もしたり、手際も悪いこともあるだろうが、楽しくやりたい。
自由参加なのでできるところで参加してもらっている。

職場に女性が一人で悩みを相談する人もいなくて心細い部分もある。こういう大会で、色々話が聞けて参考になった。
憲法署名は色々工夫してやるとよい。

来年定年退職。職場の後輩に何か残してあげたい。権利手帳などを渡しておきたい。

普段女性を意識しないが、権利手帳をみて、自分は体は女性であると感じた。男性とは体の仕組みは違うので、同じようにはできないので、やり方は違う必要があると思った。

OBだが、個人加盟で参加している。年金は厳しい。
現役の人には口はなるべく出さず、手を出してサポートしていきたい。

在職中死亡があり、その人は健康診断を受けてなかった。健康診断はきちんと受けないといけない。
健康診断には婦人科検診をつけている。
母親大会に参加した。帰って職場や女性部に報告して返していきたいと思った。
忙しい中すべてをやることはできない。せめてこのくらいということはやっていきたい。

改正パート労働法が変わり、組合から教えてもらい、要求としてだし、パートなどの人にも一時金がでた。

大気汚染の争議に参加していた。喘息の申し出をすれば医療費が無料になる。
知らせていくということが大切。今後も争議のバックアップしていきたい。

細くてもつながっていくことが大切。

使わないと権利も制度もなくなってしまう。一度なくなってしまったらまた勝ち取ることは大変。

できることを共有していければよい。
組合は経営者へのチェックになる。経営が苦しいと、遠慮しがち。でも視点を変えた、働く人の健康と生活をきちんと守るには組合が必要と感じた。

大会1日目討議

2008年10月01日 | 全国
全国の様子が話されました。

青年部、地連と共同行動。歓迎会や助産師さんをよんで、男性参加者にも妊婦体験などもしてもらい、母性について学んだ。

ガソリンの高騰で生活が圧迫され、越冬手当が死活問題。越冬の決起集会があった。派遣やアルバイトなど非正規の人も参加。暖房も焚けないので、凍死や餓死者の心配が出ている。

地域格差を感じる。地域医療が崩壊してきている。病院が閉鎖したりしている。近くの社会保険庁の病院もどうなるか。自分たちが通う病院がなくなっている。

婦人科検診に有休。乳ガン検診の補助などで前進。
改正均等法もあり、セクハラ啓発ビデオを会社で上映した。

入札条件の改善で要請行動。安全衛生委員会の設置や最低限度額の公開などで前進があった。

法律も活用し、派遣社員の正社員化が進んだ。
長時間残業で休暇も取れず、健康不安。

女性の比率が高まった。女性が執行委員会の役員になり要求や実態が直接経営者に伝えられるようになった。

子看休暇で前進し、働き続けられる環境になった。

休暇かが取りづらくするような書類にしたり、届け出制度になってきた。

女性部が困った時の駆け込み寺的な役割なのかと思う。

職場でメンタルや周りで自殺が増えている。
名ばかり管理職がいる。
転勤を断った管理職が、管理職を解かれたあげく、出向させられた。

経営難で賃金カットが続いている。

職場9条の会で宣伝をしたり、交流している。

出前交流会をして他の会社の人と話ができて良かった。今年もやってほしい。
組合主催の学習会に参加。マネーゲームのしわ寄せで食糧や原油価格が高騰していることがよくわかった。政府はきちんと規制して国民の食と職を守るべきだ。
教育の問題は子育てをしていて避けて通れない。
給食の汚染米も、卵にも、入ったりしたのは民間委託が増えて加工品が給食が入ってきたからではないか。
政治と生活が凄く関係している。