ある数学愛好者のひとり言

数学好きな私がひとり言をつぶやきます。

加群について

2024-04-15 00:00:30 | 数学・数学教育

2024年4月15日(月)

 

 加群とは、加法群のことでという演算に対して、結合法則交換法則零元逆元が存在するのことを言

う。この加群に、いわゆる乗法と言われる演算を付加して、Rー加群分配環、そしてリー環などを考えることが

できる。

 Rー加群は加群にスカラー倍を定義したものである。Rとしてを考えたときがベクトル空間である。Rー加群は、

ベクトル空間の一般化になっているわけである。本文でも述べてように、ベクトル空間には必ず基底が存在する

が、Rー加群には基底が存在するとは限らない。両者に、その違いがある。

 以下、簡単にRー加群や分配環、そしてリー環について見ておこう。

 

(訂正)

 1枚目 「R-加群」の項14行目

(誤) 基底の存在ある  ⇒  (正) 基底の存在ある

 

 

 

 

ちょっと休息

(1)4月13日(土)のFacebook投稿より

 今学期に履修している『樋口一葉の世界'23』通信課題を全問解きました。提出日はWeb上で5月8日(水)~

5月29日(水)です。全体に簡単でした。もう一度見直しをして、期日がきたら提出しようと思います。

 

 

コメント
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