耳は節穴

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KHS F-20Sをいじる

2014年06月07日 | じてんしゃ

先週のブルベの疲れがまだ残っているので、今週は休養です。
先月は毎週走ったので、走行距離が1,000kmを超えています。よく走り込んだものです。

回転の重いF-20Sのハブをグリスアップしてみます。残念ながら全く効果なし。
スペックを見ると、リアハブはFormula RB-32-8QRという型番。
DAHONのCADENZAにも同じ形のハブが使われていましたので、この程度の完成車に広く使われているようです。

意を決してシャフト受けの部分をヤスリで削って広げました。これでQ2QUASARのホール装着に成功。
これは406サイズのホイールですが、F-20はブレーキシューの位置を変えるだけで451サイズのホイールも使えるので、いずれは451化しようと考えています。

BURUNOは元々着いていたホイールに戻しました。もう6,000kmくらい走っているので、ハブを開放してみるとグリスが減って堅くなっており、前後輪ともグリスアップすると、こちらは回転が見違えるほど軽くなりました。型番はわかりませんが、Formulaではないようです。
200kmと300kmのブルベはこのハブで走れていますので、意外に良い部品が使われているのかもしれません。

次に、気なっているハンドルの高さ。もう少し低くしたいところです。

ハンドルを外してみると、ハンドルの下にはスペーサーが入っておりました。手前の長いのを抜いてみます。

丁度良い高さになりました。上に出っ張った部分はどうしましょうか。
内部にキャップ用のネジが付いているため切るわけにいきません。

アクセサリーホルダーをつけると何となくサマになりました。
これでブルベを走れる自転車になりました。フロントギヤもダブルなので、坂道が楽になるはずです。

ブルベは、夏の間はオフシーズンになるようでの開催数が減るため、次の参加予定はまだありません。
どこか200kmで試してみたいところです。
8月のオダックス近畿主催の徳島200kmは参加可なのですが、阿波踊りの時期で宿が取れません。



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