オダックス埼玉開催の「BRM221埼玉300アタック霞ヶ浦&ビーフ」に参加しました。埼玉のブルベは初参加。
スタートの越谷出羽公園は、東京の自宅を朝出ても間に合う場所なのでありがたいです。
今回は、この前走った「いってこい伊豆高原」の時より格段に寒く、しかもサイコンを忘れてしまい、出だしから不安いっぱい。
スタートするとみんな早い!早い!あっという間に置いていかれてしまいました。もちろんミニベロはワタシ一人。もう最初から場違いな雰囲気でした。
利根川の堤防道路に入ると朝もや・・・というより濃霧で視程が100mもないくらい。
向かいからランニングをしてくる人が近くに来るまで見えません。
茨城県に入り、PC1にはクローズ40分前に到着。参加者は2人いただけで、みんな通過した後のようです。
この先から旧関東鉄道筑波線跡のサイクリングロードを走ります。ホームがそのまま休憩所になっていたりします。(旧虫掛駅)
土浦を過ぎ霞ヶ浦の湖畔道へ入ると向かいから冷たい風が吹き付けてきます。
今日は移動性高気圧に覆われて穏やかな日になると予想していたのですが、これが割りと早く東海上に抜けてしまい、後ろから来た低気圧に向かってこの高気圧から東風が吹き込んでいるのでした。雲も広がってきてとにかく寒い。
霞ヶ浦大橋を渡った先の道の駅がPC2で有人チェックポイントです。ここで1時間の貯金。でも最下位(泣)。
ここから方角が北へ変わるので風は幾分和らぎます。でも気温は上がらず相変わらず寒い。
水郡線の線路に出る少し手前でひざが突然痛み出しました。冷えて昔痛めたところが出てしまったのです(一冬に1回か2回は痛み出るのです)。
それでもPC3には1時間の貯金を維持して到着。この先から南に向かうので風からはほぼ開放されました。
でも日が落ちてますます冷えてきます。広域農道「ビーフライン」は暗くて寂しい道。
その終わり近くで痛恨のパンク。外灯のある脇道へ入ってチューブを交換します。これで20分のロス。
そしてコース唯一の峠である道祖神峠は標高300mほどの小さな峠なのにひざが痛くて登れず、自転車を押して越えざるを得ませんでした。
足はまだ余力が残っているのに、痛みには勝てず、リタイヤを決めました。
DNFの連絡をしてPC3の約10km手前からコースを外れて石岡駅へ向かいましたが、ここからの約15kmがひどく長く感じました。
反省点としては寒さ対策が万全でなかったことに尽きます。ひざの痛みが出なければ体力的には完走できただろうと思います。
次はBRM307中部200に参加予定。これは坂がきついので完走は難しいです。
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