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1億3000万分の、独言(ヒトリゴト)

日常の一コマをマイペースに切り取ります

橋と塔

2012年08月09日 | 紀行
前回の題名「ロンドンだどん」は、各局女子アナズの「ロンドンドン」に
引っ掛けてみたのですが、わかっていただけたでしょうか。
(その前に、引っ掛かり具合が微妙ですが)

ところで、今回、解説のお仕事でこちらに来ているわけですが、
SNSで発信する際の規定が結構細かく契約に盛り込まれています。
で、その中にあの五輪マークを載せてはならじ、とあるのですが。

前回の日記も、ちゃんと規定に則ってアップしてますの。



・・・観光名所を撮影していて写り込んでしまうのはどうしたらいいのでしょうか
そっちをメインにわざわざ載せてるわけじゃないから、不可抗力よね。

ロンドンの観光名所の一つ、タワーブリッジには現在、五輪マークが吊り下がって
います。
いつからなのかは知りませんが。

で、私の宿泊先はこのタワーブリッジにほど近いところなので、一つ隣の
ロンドンブリッジからテムズ川をグルッと一回り散策してみました。
↑マザーグースの「ロンドン橋落ちる~♪」のロンドン橋です

さすが川沿い。
風見鶏も「風見魚」に。


やっぱり写り込むさ。


このタワーブリッジとロンドンブリッジの間にはですね、
ロンドン塔がございます。世界遺産です。


もともとは城塞として1078年に着工され20年を要して完成された建物なのですが
宮殿になったり、造幣所になったり、天文台になったり、銀行になったり、
王立動物園になったりしたんですって。
でも最も有名なのが、1282年からは政治犯などを幽閉する監獄として
使われるようになり、14世紀以降は処刑場になったという話。


こちらは「反逆者の門」。
政治犯は水路を使って、この水門から場内に運ばれてきたらしい。


言われてみればおどろおどろしい気もするが・・・

↑ラプンツェルとかいそうだな・・・

今は観光客でいっぱい


入口の前にあるお土産屋さんの建物もいい感じ。


そんな元監獄の前のカフェで、朝食がわりのシリアルとアプリコットジャムの入った
ヨーグルトをいただく。


返す返すもかわいくない↓


ロンドン塔のある方から対岸を見ると、
こんな近代的な建物が広がっています。

古いものと新しいものが混在するのが、今のロンドンらしい。

その後、タワーブリッジに目を向けると、
あれ?
例のマークが「格納」されてる。
(出したりしまったりできるんです、アレ)


お巡りさんたちも何かを覗き込んでいる。


何かあるのかな??

ということで、つづく。