レンズの向こうに・・・・。

きままな写真ブログです。ホッとする写真、懐かしい写真、ニコッとする写真、感動する写真、そんな写真が撮れたら楽しいですね。

Vol.1343  初夏の金時山ハイキング (最終)  (Photo No.9280)

2012年05月10日 22時16分13秒 | AiAF 35mm F2D
金時山の山頂に咲いていた桜です。マメザクラと書いてありました。初めて
見ましたね。麓のヤマザクラはほとんど散ってしまった後でしたが、さすが
に山頂では、まだサクラが咲いているんですね。この時期になっても桜が
見られるなんてありがたいですね。今回の金時山ハイキングでは、自分自身
の体重増加(昨年の夏より3Kgぐらい増加)によってかなりヒザに負担がかか
ったように思えます。わずか3Kgぐらいなのに、2日後ぐらいまでヒザがガク
ガクしていました。こんな調子では、今年の富士山登山が心配になってきま
すね。やはり、ダイエットは必須です。7月中旬くらいまであと2ヶ月ですが
体を絞り込みましょう。

【撮影日】2012/05/05 15:05:29.51
Nikon D300 レンズ:35mm f/2D
焦点距離:35mm f/5.6 1/2500秒

今日の東京は午後になると黒い雲に覆われて、雷が鳴り始め、強い雨が
降り出しました。冷たい風も吹いて、先日の竜巻騒動のような天気に
似ていましたね。幸いにも今回は竜巻被害はなかったようですが要注意
ですね。夜になっても冷たい風が吹いています。今日はちょっと暖かく
して寝ましょう。

さて今日ご紹介する焼酎は国分酒造の「蔓無源氏(つるなしげんぢ)」という
焼酎です。源氏の事を「げんじ」なくて「げんぢ」というのが珍しいですね。
ご紹介するのは36度の原酒です。それにしても面白い名前の焼酎ですよね。
「蔓無源氏」は、芋の品種の名前なんですが、オーストラリア生まれの源氏種
の突然変異で、ツルの長さが源氏に比べてはるかに短く、芋の新芽が赤く色づく
のが特徴なんだそうです。もともと大正時代に、焼酎の原料としてよく使われ
ていたそうです。一時期、絶滅しかけていたそうですが、大正時代の人達が飲ん
でいた昔の焼酎を再現しようとして、平成15年の夏に、鹿児島県の農業試験場に
品種保存の為保管されていた苗を、わずか10株だけ分けてもらい、そこから苗を
増やし始めて、4年後の平成19年にようやく焼酎造りができるようになったそう
です。まだ生産量が少ないですが、芋の甘さが強く、とても美味しい焼酎ができ
あがりました。25度の焼酎もあるので、ぜひ大正時代の焼酎の味を、お楽しみ下
さい。


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