Vol.1168 大井埠頭中央海浜公園の初秋の風景 （その１） (Photo No.8062)

先日の紀伊半島に大雨をもたらした台風12号が西日本を
抜けて行った時に、東京でも強い南風が吹いて、たくさん
の雲が、北へ北へと走り抜けて行きました。雲が低い所を
どんどん流れて行く様子はとてもおもしろい感じがして
しばらくそんな雲の動きをカメラを抱えたまま見ていました。
西の方からは台風の雲を追っぱらうかのように、青空が広が
っていきます。中央には、羽田空港に向かうモノレールが
走り過ぎて行くのが見えます。たまには、こうして雲を眺めて
いるのもいいものです。

【撮影日】2011/09/04 14:51:13.55
Nikon D300 レンズ：17-55mm F/2.8G
焦点距離：17mm F/6.3 1/5000秒

今日の東京も爽やかでしたね。でも、明日からはまた南から
の湿った空気が入ってくるようですから、この爽やかさも
今日までのようです。これは南の海上に発生した台風14号の
影響のようです。今年は台風がよく来ますね。台風の当たり
年かもしれませんね。注意しないといけません。

掛井五郎 作「三人三様」の彫刻のひとつです。 (Photo No.8061)

ここの公園には、たくさんの彫刻があるんですよ。彫刻広場
という場所に行くと、三つの大きな彫刻があって一番右に
あるのが、この大きな顔の彫刻です。鼻が長く、ユーモラス
な顔がいいですね。彫刻家の掛井五郎氏のホームページはこちら

【撮影日】2011/09/04 14:56:35.94
Nikon D300 レンズ：17-55mm F/2.8G
焦点距離：45mm F/6.3 1/100秒

一色邦彦 作「碧翔（へきしょう）」です。(Photo No.8060)

鳥(不死鳥）に乗った乙女と地球で構成されるこのモニュメント
は、愛と夢、そして地球上の全てのものとの共生と合歓を希求し
碧空に飛び発つ乙女と不死鳥の態（かたち）を表現したもの
なんだそうです。

【撮影日】2011/09/04 14:45:23.00
Nikon D300 レンズ：17-55mm F/2.8G
焦点距離：31mm F/5 1/8000秒

これも「三人三様」の彫刻のひとつです。(Photo No.8059)

星の形でしょうか。シンプルに描かれた目と口が
不思議と合っています。掛井五郎さんは不思議な
人ですね。芸術家って、やはり独特の感性を持って
いるに違いありません。

【撮影日】2011/09/04 14:57:13.47
Nikon D300 レンズ：17-55mm F/2.8G
焦点距離：32mm F/4 1/400秒

加藤昭男 作「南の空へ」。(Photo No.8058)

旅立ちの浮き立つ思いと、その先に広がるロマンを
鳥と人物を組合わせて表現したのだそうです。夕日を
背景にしたとき、彫刻に宿る光と影の美しいシルエットに
そのイメージを託して制作したものだそうですよ。

【撮影日】2011/09/04 14:47:55.77
Nikon D300 レンズ：17-55mm F/2.8G
焦点距離：22mm F/5 1/8000秒

これも「三人三様」の彫刻のひとつで、私が一番好きな彫刻です。(Photo No.8057)

高さは2ｍ以上はありましたね。どこかで見たような顔の
彫刻です。ロボットのような感じもします。掛井五郎氏の
ホームページの自己紹介のページに、これと似たような
絵がありました。お気に入りのイメージなんでしょうか。


【撮影日】2011/09/04 14:57:00.24
Nikon D300 レンズ：17-55mm F/2.8G
焦点距離：26mm F/4 1/400秒

彫刻広場の中央に大きな石。(Photo No.8056)

３本の木に囲まれて、この大きな石がありました。
テーブルクロスを掛けたら、お弁当を食べられる
テーブルになりそうです。

【撮影日】2011/09/04 14:57:34.16
Nikon D300 レンズ：17-55mm F/2.8G
焦点距離：30mm F/4 1/160秒

たくさんの雲が北へ流れて行きます。(Photo No.8055)

京浜運河に架かる「新平和橋」の途中で空を眺めると
まだ、雲がどんどん北へ流れていました。右側の赤い
オブジェは、土谷武　作「遠くがみたい」という
タイトルのオブジェです。大井埠頭中央海浜公園には
たくさんの彫刻やオブジェがあって楽しいですね。

【撮影日】2011/09/04 15:49:01.31
Nikon D300 レンズ：20mm F/2.8D
焦点距離：20mm F/4.5 1/3200秒