Vol.461 堀切菖蒲園の妖艶な花たち （その２) (Photo No.3320)

綺麗なピンク色の菖蒲です。品種は「桜獅子」
と書いてありました。確かに桜色ですね。
獅子舞を踊っているいるイメージなのでしょうか。
こんな花菖蒲は、滅多に見られません。
このピンク色の花菖蒲にあやかった和菓子が
あるといいですね。きっと売れると思いますよ。

【撮影日】2009/06/07 12:46:11.20
Nikon D80 レンズ：VR 70-300mm F/4.5-5.6G
焦点距離：185mm F/5.3 1/640秒

定番の紫の花菖蒲です。(Photo No.3319)

この花菖蒲の品種は「秀紫(ひでむらさき)」という
品種でした。名前のとおり素晴らしい紫色ですね。
前にも書きましたが、紫色は本当に日本的なイメージ
を連想させる色です。何故でしょうね。

【撮影日】2009/06/07 12:47:05.30
Nikon D80 レンズ：VR 70-300mm F/4.5-5.6G
焦点距離：122mm F/5 1/320秒

見てください！。この淡いグラデーションの色を。(Photo No.3318)

素晴らしいですね、白と紫のグラデーション。
おそらくこのような色合いは花菖蒲の仲間
だけではないでしょうか。他の花ではちょっと
想像がつきません。

【撮影日】2009/06/07 12:54:03.10
Nikon D80 レンズ：VR 70-300mm F/4.5-5.6G
焦点距離：155mm F/5 1/1000秒

堀切菖蒲園の花菖蒲の中でも気に入っている花です。(Photo No.3317)

毎年、同じようにこの黄色い花を咲かせて
くれます。黄色い花菖蒲は、やはり珍しい
花菖蒲の仲間でしょうね。優しさがあり
気品があり、和室に飾るととても見栄えの
する花ですね。

【撮影日】2009/06/07 13:08:32.40
Nikon D80 レンズ：VR 70-300mm F/4.5-5.6G
焦点距離：230mm F/5.6 1/1000秒

花菖蒲の仲間は、一年に一度だけ妖艶な姿を見せてくれます。(Photo No.3316)

年に２回も咲いてくれるバラ等と違って
花菖蒲の仲間は、桜の花と同様に、限られた
期間しか、美しい花を見せてくれません。
人は、そんな花たちが咲くのを、を待ち遠しく
待ち遠しく、待っています。そして、感動の
出会いがやって来るのです。だから花は
愛おしくて、可憐で、心休まる存在なので
しょうね。

【撮影日】2009/06/07 13:00:33.10
Nikon D80 レンズ：VR 70-300mm F/4.5-5.6G
焦点距離：145mm F/5 1/320秒

暖かい初夏の日差しをたっぷりと浴びて幸せそうです。(Photo No.3315)

植物にとって陽の光は、なくてはならないものです。
光合成にしてもそうですが、我々写真を楽しむ者に
とっても陽の光は、まさになくてはならないもの
になっています。光と影、それを作り出す陽の光。
太陽系の中の地球に住んでいる、という事を
普段は全く意識しないで生きていますが、あらためて
「偉大な太陽」に感謝です。

【撮影日】2009/06/07 12:58:26.30
Nikon D80 レンズ：VR 70-300mm F/4.5-5.6G
焦点距離：230mm F/5.6 1/400秒