う~
突然書きたくなったので、書く
うちの旦那さんは、テレビ好きな、テレビっ子。
私は、めったにテレビを見ないのだけれど、彼は、時々、大きな声で私を
呼びに来て、テレビを観ろと強要する(笑)
「じゅーん(ジョーンって犬を呼んでるみたいに聴こえる)」と
呼ばれたら、「はーい」とテレビの前に座ることにしている。
・・・これが、毎回、私の人生を考えさせるきっかけをくれるのだ。
今夜は、これだった。
「世界まさかのお買い物」「夢は必ず叶う!」「夢の楽園島」
このStoryの主人公の男性、83歳の崎山さん。。。
52歳で早期退職されて、1000万円で楽園を購入し、そこから30年経った今もとても
幸せで心が豊かな暮らしをされている。
無人島を買ったはずなのに、どんな契約ミスか、「島民がもれなく300人ついてくる」・・・と言う
日本じゃあり得ないような状況の中、
本来なら追い出すことも出来る権利を行使せず、島のみんなと仲良く暮らす
選択をされた
下水処理やトイレの整備、学校、奨学金、海水を真水に変える機械・・・
崎山さんは、島のみんなのために自費を使い提供し、
さらには、島に入る時の入島税(日本円で420円くらい)を毎日200~300人くらい来る
観光客から頂戴することで、島の経済も考えてあげて、本当に「愛」がいっぱい
ここでの暮らしが30年前に夢見ていた素晴らしい姿にどんどんなっていってる
ダイナマイト漁で魚や珊瑚礁が壊滅的だった状況を改善され、今は資源も豊富になっていた。
これって、本当に自分の心に素直に生きているよね
純粋な想いだから、ずーっっと飽きない。命が終わるまで幸せに続く・・・・
崎山さんが言ってたのがこれ。
「今を生きる明日のことなんて考えない
」
ヨガでもよく言います。
今、ここにしか存在していないのに、過去を悔やんだり、未来に不安を持ったりして
全く・・・今を楽しめていない人が多い・・・と。
本当にそう。
「今」を楽しむのが、一番幸せだと思う。
今、自分と言う生き物を全力で生きている人は、最高に輝くしかない
崎山さんは、30年前、奥様と一緒に行こう。と誘ったら、一緒には行くことにはならず
離婚されたそう。
もちろん、どちらが悪いわけでもない。生き方がそれぞれだったんだよね。
そして、その後、島で、別の日本人女性と出逢い結婚されていたから、やっぱり運命って
面白いね
出逢いと別れは、必要なタイミングで訪れるだけ
自分を生きているからこそ、すべてが肯定出来るんだと思う。
もうね。他人の目ばっかり気にして、「あれしたらアカンかなー」とか
「こうしといた方が好かれるかなー」とか、どーでもいい時代になってきてる
本当の自分を押し殺して、周りに合わせても、なーんの意味もない。
むしろ、自分いじめだ
私のところにいろんな方が相談に来るのは、「順子さんは否定しないから・・・」が
一番の理由みたいだけど、否定する理由がまったくないですからね
みんな、自分の好きなこと、自分の大切にしてること、自分のやりたいこと、
どんどん発表してくれていいんですよー
それが、世間では常識外れだとか、人としてどうよ・・・とか思われることであっても
自分自身が、そう思っちゃったんだもんっ仕方なーいっ
って、まず自分に許可してあげてください。
それだけでも、すっきりするからね
私も、自由~に生きてるつもりですが、まだまだなんか抑えてるところあります。
そんなこんなも、ぜーんぶ楽しみながら手放していくぞー
真夏の夜に、またまた夫が持ってきた内容で、「ありがたいなあ」って思った
今夜の出来事でした。
自分って、唯一無二の存在だから
そして、愛がいっぱい詰まった存在だから
遠慮せず、表現していきましょーっっ
おやすみなさい
いい夢みてねー