数年前、朝日新聞社が、民進党の辻元清美衆院議員を安倍政権攻撃の先兵として露骨に肩入れを始め出した時、見識を持った人間たちが、メジャーな新聞が、あんな人間をかついで恥ずかしくないのか、と批判していた。
昨日、国会の憲法審査会で、彼らの批判が正しかった事を、初めて日本国民に知らせた質疑応答があった事を産経新聞は報道した
以下は昨日の産経新聞2ページからで、私は友人から教えてもらった。
この女性は、本当に言語道断な人間だが、問題は、何故か、産経新聞以外のメディアは、この事を全く報道しなかった事である。
私はNHKの7時と9時のニュースと深夜のフジテレビのニュースを観ているが、この事は全く報道されなかった。
辻本清美を批判すると、朝鮮総連や解放同盟(これは、実態は暴力団と大差ない組織である)から猛烈な抗議が殺到するから、日本のメディアの大半にとっては、彼女はタブーなのだろう。
彼女等とつながっている国連の特別報道官などは、彼女たちが、日本の報道の自由を侵害している事実をこそ、国連に報告すべきなのである。
それにしても朝日新聞と言うのは、本当に薄汚い新聞社である。
こういう態様で森友学園、加計学園と、まともな人間が考えることではないレベルで、
近来稀に見る政治家である安倍首相を攻撃し、中国や朝鮮半島以外の誰も喜びはしない、安倍政権攻撃、日本の政治の弱体化、日本の矮小化を、これまでと同様に、相も変わらず繰り返しているのである。
以下の辻本の思想は、朝日新聞を購読、精読して育った人間だからでもある事は、朝日新聞の購読者は皆、納得するだろう。
題字以外の文中強調は私。
辻元氏「皇室生理的にいや」
過去に発言…「反省」
民進党の辻元清美衆院議員が8日の衆院憲法審査会で、過去に著書で皇室を「生理的にい
やだ」などと批判していたことを認め、「一面的だった」と反省の弁を述べた。
日本維新の会の足立康史衆院議員が著書を取り上げ、追及した。
話題に上ったのは、辻元氏が民間国際交流団体「ピースボート」を設立し政界進出する前の昭和62年3月に出版した『清美するで!!‥新人類が船を出す!』(第三書館)。
辻元氏は著書で皇室について「生理的にいやだと思わない?ああいう人達というか、ああいうシステム、ああいう一族がいる近くで空気を吸いたくない」「天皇っていうのも日本がいやだというひとつの理由でしょ」と記していた。
さらに日本のスポーツ界と関連させて「人生訓とか道徳を押しつけたがる。天皇とあの一族の気持ち悪さに直結している」とし、天皇制を「悪の根源」とまで断じていた。
足立氏は、天皇制廃止を訴えた辻元氏の過去の発言も挙げ、「こうした発言を繰り返す辻元氏が憲法審査会の幹事なのは適当ではない」と批判した。
これに対し辻元氏は「30年ほど前、学生時代にご指摘の発言をした」と認めた。
その上で「日本国憲法の下、日本は生まれ変わり、戦争放棄の国になった。憲法に規定されている象徴天皇を尊重しなければならない。私は考えが一面的だったと痛感し、深く反省した」と述べ、著書の内容を撤回した。