文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

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「沖縄ノート」を巡る裁判等の経緯…新婚の夜に北朝鮮帰還運動の映像をテレビで観て彼が発した言葉

2021年06月13日 11時14分04秒 | 全般

大江健三郎についてのメモランダム
朝日新聞を長期間購読精読している人間は大江に対して敬意を持つように洗脳されて行く。
私は大江の本で読了したのは「日常生活の冒険」だけなのだが(これは、それなりに面白い本だった)朝日の読者は御存知の様に、彼の対談や論説は、いやと言うほど読んで来たはずである。
それで私も大江に結構な敬意を抱いていたように思う。
ジョン・レノンやボブ・ディラン等に対する思いや、彼らから与えられたものの大きさに比べたら微々たるものでしかないが。
私が朝日新聞の呪縛から一瞬にして解き放たれたのは、彼が書いた「沖縄ノート」を巡る裁判等の経緯を知った時である。
古田博司教授が言うところの「直感」が働いたのである。
ネットで発見した、新婚の夜に、北朝鮮帰還運動の映像をテレビで観て、彼が発した言葉が、戯けの極み…左翼小児病患者の極みであった事も決定打だった。

以下は有数の読書家である友人に強く勧められて購読している、脱原発は中共の罠、と題した理学博士高田純の著作である。
この本も21世紀の偉大な本の一つである。
日本国民は最寄りの書店やアマゾン等で今すぐに購読しなければならない。
世界中の人達には私が出来るだけ知らしめる。
この本には大江とは何ものなのかが、更に決定的に書かれている。
それらの事は私を含めた日本国民の大半が初めて知る事実である。
私は彼のノーベル賞受賞について、直感からの疑念を書いて来た。
この様な人間にノーベル賞を与えるような世界でもある。
私の論説の正しさも証明している本でもある。
直感が働いてから以降の私が彼をこれ以上ない程に軽蔑している事も既述の通り。

 

 


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