文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

憲法問題のように国論を二分する重要な問題において、公共放送が一方に偏った番組ばかり作っている状況は、電波の私物化、受信料泥棒と誹られても仕方ないだろう

2018年10月22日 11時47分51秒 | 日記

以下は前章の続きである。

【シリーズ「映像の世紀プレミアム」】 2016年~

『映像の世紀 第一回 世界を震わせた芸術家たち』

ディレクター:羽山夏子

制作統括:寺園慎一 伊川義和


『映像の世紀 第二回 戦争 科学者たちの罪と勇気』

ディレクター:羽山夏子

制作統括:寺園慎一 伊川義和

『映像の世紀 第三回 世界を変えた女たち』

ディレクター:後藤遷也 

制作統括:寺園慎一 伊川義和

 

『映像の世紀 第四回 英雄たちの栄光と悲劇』

ディレクター:貴志謙介 高島かづき

制作統括:寺園慎一 遠所尚志


映像の世紀 第五回 グレートファミリー 巨大財閥の100年

ディレクター:前田亜起

制作統括:寺園慎一 伊川義和
備考:良作

 

映像の世紀 第六回 アジア 自由への戦い
ディレクター:橋本陽

制作統括:寺園慎一 伊川義和

 

『映像の世紀 第七回 極限への挑戦者たち』

ディレクター:後藤遷也 

制作統括:寺園慎一 伊川義和

 

映像の世紀 第八回 アメリカ 自由の国の秘密と嘘

ディレクター:根来由紀子

制作統括:寺園慎一 伊川義和

 

『映像の世紀 第九回 独裁者3人の狂気』

ディレクター:大島隆之

制作統括:寺園慎一 伊川義和

『映像の世紀 第十回 難民 希望への旅路』

ディレクター:後藤遷也 

制作統括:寺園慎一 伊川義和


【憲法特集】

 戦前、実質的に国営放送として戦争を煽りまくった日本放送協会は、戦後、GHQ統治下で公共放送NHKとして再スタートした。*私は、この箇所を読んで、NHKが耳障りなほどに公共放送と連呼している理由について得心した*

NHKの元理事・下川雅也は、NHKを『戦後の理想の時代が生んだすばらしい存在』だと豪語している。NHKの放送を見ていると、GHQの残滓「憲法」「放送法」「教育基本法」の3つを死守することこそがNHKの使命だと密かに誓っているかに見える。

 NHKは憲法関連の番組を数多く執拗に制作しているが、その大部分は護憲のために視聴者を誘導する番組であり、自衛隊合憲化を悲願とする自衛隊員の視点で作った番組や、国防の観点から改憲の必要性を説く番組は皆無である。日本国憲法を神聖化するべく、その制定過程を美化し、ほとんど歴史修正的な手法を使っているケースも多い。憲法問題のように国論を二分する重要な問題において、公共放送が一方に偏った番組ばかり作っている状況は、電波の私物化、受信料泥棒と誹られても仕方ないだろう。護憲番組の制作者たちは、日本軍を悪魔化する番組にも名前を連ねていることが多い。

『日本国憲法誕生』 2007年

ディレクター:寺西浩太郎 山口智也

制作統括:塩田純


焼け跡から生まれた憲法草案』 ETV特集 2007年

ディレクター:山口智也

制作統括:塩田純
備考:ドラマでハーバート・ノーマンと鈴木安蔵の密会を再現

 

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山口智也

痴漢行為で現行犯逮捕されたことがある



『自衛隊と憲法 日米の攻防』 2013年

ディレクター:佐野剛士

統括:笠間毅 三村忠史

『日本人と象徴天皇 第一回 ”戦後“はこうして誕生した』 2015年

ディレクター:天野直幸 細田直樹 橋本陽

統括:林新 松本秀文 東野真

 

『日本人と象徴天皇 第二回 平和を願い続けて』 2015年

ディレクター:天野直幸 細田直樹 橋本陽

統括:林新 松本秀文 東野真

 

『憲法70年 平和国家はこうして生まれた』 2017年

ディレクター:梅原勇樹

制作統括:塩田純
備考:ドラマ仕立て

 

『日本国憲法 70年の潮流~その時、人々は~』 2017年

ディレクター:小口拓朗 淡浪里彩 梅本肇

プロデューサー:小池幸太郎

統括:三村忠史 山崎真一 大河内直人

 

この稿続く。


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