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文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

店でもソーシャル・ディスタンスなど無視で馴れ合いまくり、喋りまくりです。手の消毒などやっていません。消毒液を配られても無視です。そもそも普段から食事前に手など洗いません。

2020年06月29日 21時48分49秒 | 全般

以下は、ミスター安倍ナイスガイ!右も左も関係なし。日本の皆さん、これが海外の本当の声ですよ!と題して6/26に発売された月刊誌WiLLに掲載された谷本真由美さんの論文からである。
月刊誌WiLLは日本国民のみならず世界中の人たちが必読である。
まだ購読されていない人たちは今すぐに最寄りの書店に向かわなければならない。
何故なら本稿のような本物の論文が満載されているからである。
それでいながら、価格はたったの920円(消費税込み)なのだから。
日本を絶賛する海外の人々 
3密破りまくりの欧州人 
なぜ、日本がこんなに絶賛され、日本食に注目が集まるのか? 
今イギリスをはじめ欧州や北米に身を置いていれば本当によくわかることです。
例えばイギリスは6月半ばになっても死者が1日に200人近くという状態ですが、ロックダウンが緩和されたため、庶民の問ではコロナがもはや消滅した扱いになっています。
これはイギリスだけではなく、イタリアやフランス、ドイツなども同じで、日本とは比較にならないレベルの死者や感染者数なのにもかかわらず、経済破綻を恐れロックダウンを緩和せざる得ない状況です。 
一応 2mのソーシヤル・ディスタンスルールや集会禁止などのルールがあるにもかかわらず、ロックダウン生活に飽き飽きした人が多数で、もはやルールは形骸化で各地で違反者続出です。
3密破りまくりの密、密、密状態です。 
イギリスの場合、6月1日から学校も再開していますが、なんとマスク着用を禁止したり、推奨しない学校だらけです。
バスや電車などの公共交通機関でのマスク着用は「義務化」されましたが、日本のマスク警察が見たら卒倒しそうな適当なルール運用で、ちゃんと着用している人は多くありません。
路上や店では誰もマスクをしていません。 
店でもソーシャル・ディスタンスなど無視で馴れ合いまくり、喋りまくりです。
手の消毒などやっていません。消毒液を配られても無視です。
そもそも普段から食事前に手など洗いません。
学校は土足で、そのまま歩き回ったカーペットの上に幼稚園児が座ったり、そのまま寝っ転がっています。
トイレは高級デパートでもひどい有様で、床がなぜか尿で水浸しだったり、流してなかったりとめちゃくちゃ。
きれいに使う以前に便座が割れまくっていたり、故障だらけで、不潔というレベルを超越しています。 
サンドイッチもリンゴも、電車やバスの中で手を洗わずに食べ、ちょっと荒い地域だとゴミをそのまま、床に放り投げます。
KFCの骨がぷっと吐き出されたまま、床に捨てられているバスも珍しくありません。
エレベーターの中でさえドロドロ。手すりもべタベタ。レストランやファストフード、映画館も床がゴミだらけ、食ベカスだらけで、親も子供も片づけもせず立ち去ります。
学校の机も文房具もべタベタです。 
これはイギリスだけではなく、私が4年間住んでいたイタリアや、欧州の他の国でもそれほど変わりません。
几帳面なはずのドイツの衛生概念も疑問符がつきます。
他人に迷惑をかけないとか、街をきれいに保つという基本概念が欠けているのです。 
しかし、外食前に手を洗おうものなら、周囲の人に「ちょっと神経質すぎて頭がおかしい人」扱いされる。 
実は、私はコロナ以前から医療用のワイプやアルコールを持ち歩いていて、外食時には必ずテーブルや椅子を消毒し、手も洗っていました。
ママ友の集まりでは、ぎょっとされたこともあります。
義両親から「神経質すぎる」と言われ、家の中の土足厳禁の件も含めて口論になったことも。
この稿続く。


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