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文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

ところが、そこが朝日の写真では不自然に隠された形となっている。

2017年06月26日 16時11分45秒 | 日記

産経新聞の阿比留記者が現在の新聞記者の中で本当に数少ない(今のメディアには殆どいないと言っても過言ではない)本物の新聞記者である事に何度か言及した。

6月23日の彼の連載コラムは、私の言の正しさを100%証明している。

同時に、この記事は、朝日新聞がどれほど幼稚で悪質な新聞であるかについても世界中の人たちが同時刻で初めて目にするものである。

朝日新聞の記者と言うのは朝鮮総連の幹部の子弟か、在日韓国人か、韓国の諜報機関のエージェントなどであるに違いないと思わせる事実である。

蔓延するフェイクニュース

22日朝、テレビで民放番組にチャンネルを合わせると、森友学園の籠池泰典・前理事長の顔が大写しとなった。

籠池氏が21日夜、安倍晉三首相の私邸などを訪ね、寄付を受けたと主張する100万円を返却しようとしたが断られ、記者団の取材に応じた場面だった。 

籠池氏は現金100万円だという紙の束を持っていたが、本物の一万円札は上下の2枚だけで、中身は白い紙であるように見えた。 

国会で大騒ぎし証人喚問まで実施した森友問題も、内閣支持率を低下させた加計学園問題も結局、火のないところに煙を立てた「フェイクニュース(偽記事)」ではないのか。

「怪しい」「疑わしい」「信用できない」…などといくら追及しても、核心に迫るファクト(事実)は出てこない。

その半面、忖度だとか面従腹背だとか曖昧な言葉ばかりが飛び交い、「事実がないことを証明して納得させろ」と、不可能とされる「悪魔の証明」が堂々と求められている。 

不自然な写真 

「自分自身も(記事を)書かれる立場として、(加計問題が)いかにフェイクかとよく分かる。フェイクニーユースは蔓延している」

自民党の小泉進次郎衆院議員は1日の記者会見で、こう指摘していた。

そもそも加計問題が一気に火を噴いたのは、朝日新聞が5月17日付朝刊の1面トップ記事「新学部『総理の意向』」「文科省に記録文書」がきっかけだった。

記事は、加計学園の獣医学部新設計画について、文部科学省が「内閣府から『官邸の最高レベルが言っている』『総理のご意向だと聞いている』などと言われたとする記録を文書にしていたことがわかった」というスクープだった。

それはいいが、記事に添えられた「大臣ご確認事項に対する内閣府の回答」と題された文章の写真が不可解である。

写真はなぜか下側が暗く文字がよく読めないが、文科省が15日に発表した同様の文書をみると、その部分にはこうある。

『国家戦略特区諮問会議決定』という形にすれば、総理が議長なので、総理からの指示に見えるのではないか」

つまり、安倍首相の指示だと取り繕ってはどうかという話であり、逆に首相の指示などないことを示している。

ところが、そこが朝日の写真では不自然に隠された形となっている。

これでは「印象操作」と言われても仕方があるまい。 

この稿続く。


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