文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

彼の生涯は、正に、私の、この個所の論説の正しさを実証していた。

2020年04月29日 05時56分23秒 | 全般

K1の開催者達とパチンコ店の態様は戦後の日本の間違いを明瞭に露呈していて、その間違いに対して終止符を打たなければならない事を日本国民に告げているのである、と題して、2020-04-26に発信した章を一部の誤記等を修正し、大幅に加筆して再発信する。 
完全無欠な人間がいないと同様に、組織も完全無欠である事はあり得ない。
今、日本でも、世界的にも、最もまともな新聞は産経新聞だが、だからといっても産経新聞が、最高の記者達だけがいるわけではない。
産経新聞が生んだ最高の記者である高山正之の様に、社会に出て新聞記者を職業として研鑽し、その過程で学ぶ事の面白さを知って行って、戦後の世界で唯一無二のジャーナリストとなった人間の正反対に、
旧帝大卒の肩書だけで飯を食い、何故か、韓国に永久駐在しているかのような黒田某という妙な記者がいる。
慧眼の士は、皆、この男、まるで二重スパイだな、と思っているはずである。
今日の新聞にも妙な記事を連載コラムに書いている。
彼は、韓国が、ナチズムそのもの、全体主義国家の態様そのものであり、李承晩以来、戦後ずっと、今日に至るまで続けている反日教育を止めない限り、韓国が、まともな国にはなれない、という、小学生でも分かる、明瞭な事実については、全く触れない。
今日の記事も、本当に反吐が出るような、あろうことか、韓国礼賛なのである。
私は、この黒田某の唯一のセールスポイントである、彼が卒業した大学に残って、私の両肩で背負って立て、と恩師から厳命された様な人間だから、尚の事、NHKの有馬などと同様に、今を生きている尾崎秀美であると言っても全く過言ではない様な人間の、妙な、気持ちの悪い記事には、本当に反吐が出る。
この男の記事には安物の観察と伝聞以外には何もない。
今、産経新聞が誇る、記者達の特徴である取材能力、取材努力が全く欠けている。
韓国は、ウイルス禍の撃退に成功しつつある、しかるに日本では、パチンコ店が営業云々と書くが、そのパチンコ店の経営者達や3/22に大臣及び埼玉県知事の数度の中止要請を無視してK1を強行開催した人間達の全てが在日朝鮮人である事には全く触れない。
韓国が取った態様と、日本の態様の違いに、根本的に憲法の違いがある事にも全く触れない。
GHQは日本に、永久に弱体化する憲法を与えた。
それゆえに、日本国憲法は、世界の何処の国にもない、奇妙な憲法である。自国を防衛する為の軍隊すら持ってはいけない、等と明記している、世界一、愚かな憲法である。
それを後生大事にしなければならないとする、朝日やNHK等の、所謂護憲勢力、その護憲勢力の拡大の為に、
対日だけではなく、国際社会において、日本が憲法を改正しないように、日本が、いつまでも弱い国で、永久にスパイ天国のままでいるように、
日本を韓国の思い通りに動かせるように、韓国が絶え間なく工作して来た事は、決して言わない。
その結果として、K1強行開催や、平然と営業を続けるパチンコ店の態様がある事は決して言わない。
この男、肩書にしている出身大学の、本当の面汚しである。

K1の開催者達とパチンコ店の態様は戦後の日本の間違いを明瞭に露呈していて、その間違いに対して終止符を打たなければならない事を日本国民に告げているのである。
韓国が反日教育を止めない限り、日本は韓国とは国交断絶しなければならないのである。
日本は別に困る事など何もありはしないのが実態であり、韓国は衰亡に関わるのが実態。
韓国の底知れぬ悪とまことしやかな嘘は、ロシアの情報機関出身者の著作に依れば、ストーカーであると定義されているが、大半の人が同感するはずである。
国交断絶して初めて、私たちは、この異常なストカー集団を断ち切る事が出来るのである。
中国(CCP)に対しても、同様なのだが、
中国の場合は、経済的に少々、痛みを伴うだろう。
だが、その時にこそ、日本国民よ、朝日新聞が社是のように唱えて、繰り返して来た、「清貧の思想」が初めて、本当の意味を持つのである。
清貧の思想が、そのために在る事を、朝日新聞の人間達は、終ぞ、知らなかっただろうが。
何故なら、彼らは、日本が経済的な大変動、その現れとしての株式市場の大暴落に遭遇した時、つまり、国難に遭遇した時、いつも、その社是を悪用して来たからである。
私は周囲の本当に親しい人たちに、時々、話して来た。
私が戦後の日本が生んだ最優秀選手の一人である事を。
戦後の日本を生きた最も偉大な人間の一人として梅棹忠夫が存在している事に異論を挟む者はいないだろう。
彼は今よりも遥かに過酷な環境だった時代の中国に数年間に渡って暮らして、言わば、中華圏としてのアジアをフィールドワークした。
つまり市井の人間の視線、地べたを這いづり回って生きている人間、
その国を構成している人間そのものの視点で、中国のほぼ全省をフィールドワークしたのである。
今よりも遥かに過酷な環境だったろうが、彼は言わば順風満帆に生きた真のエリートである。
実は順風満帆に生きた真のエリートは過酷な環境を平然とやり過ごせるのである。
その完璧な実例が霞が関である。霞が関は日本に生まれた真のエリート達が、国の運営に携わる為に、国の運営を過たない爲に職業として選択する場所である。
例えば、私の母校の大先輩である愛知揆一はわが母校を首席で卒業し東大法学部においても遺憾なく秀才ぶりを発揮して首席同等で卒業して大蔵省に入省した。
今、これを書いていて確認の為にウィキペディアで初めて彼の検索をした。
私は、高校生時分に二度も大臣としてわが母校を訪れた彼を目の当たりにしているから検索をすることはなかったのだが、彼の生涯は、正に、私の、この個所の論説の正しさを実証していた。
本欄の読者は御存知のように太田房江さんが東大経済学部を首席同等で卒業して通産省に入省、課長をしていた時に、私は当時極めて親しくしていた電通の社員の勧めで彼女と東京の赤坂で待ち合わせた。
こちらは電通出入りの社長二人と私と親友の4人、太田さんは部下二人と一緒に約束の時間=彼女たちの仕事が終わる時間である夜12時に、親友も、私も好きだった赤坂に在る店に現れた。
右手に、村上氏(今は村上ファンドの主催者である)左手に松井氏(後に民主党国会議員になった)を伴っていた。
当時の私はホテルオークラを定宿としていたから、深夜になっても、灯りがついている霞が関のビルをいつも見ていて心強く思ったものである。
今の日本の最も良くない点の一つに、私心などとは全く無縁の地平で、日本を代表する秀才として神様から授かった天賦の才能を、国の為に発揮して、連日の深夜までの勤務も全く厭わず、国の為に奉仕している人間達を、
彼らとは全く正反対の地平に居るメディア関係者や、それよりも遥かに下の地平にいる、言わば私心だけで生きている様な人間達、
確か、河添さんだったと思うのだが、見事に、その本質を言い当てた電波芸者達が、
彼らを、自分達と同等と考えて、批判しまくる態様がある。
野党の政治屋達が、国難が訪れるたびに、ヒアリングと称して関係省庁の人間達を説明会に呼び立てる態様に通暁している。
野党の政治屋達とメディア関係者及び電波芸者達は、このままでは地獄の閻魔大王の責め苦が待っているだけであるが。

梅棹忠夫が存命中には邂逅しない人生…言わば順風満帆の反対の人生を歩んだ私が、彼と邂逅したのは、彼の死後、彼の業績を回顧する素晴らしい展覧会が、万博記念公園に在る国立民族学博物館で開催されている時だった事は既述の通り。

上記の朝日新聞の言葉、清貧の思想は、底知れぬ悪とまことしやか嘘の国である中国との関係を絶たなければならない時、
その関係を整理しなければならない時の為に在るのである。

この稿続く。


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