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中国は政府の関与により“臓器収穫”と称し、商用移植のため囚人から臓器を抜き取る“ごろつき国家”だ。より悪質なのは、

2022年01月07日 20時13分58秒 | 全般

中国を『ごろつき国家』と猛批判…EUの欧州議会議員が北京五輪の外交ボイコット呼び掛け
中日スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/26390ad844c666a1171819d155bdc3cfcedd1c5f

EUのピーター・バンダーレン欧州議会議員は6日、政治ニュースサイトのヨーロピアン・ポストに「北京冬季五輪の外交ボイコットが必要とされている」と題した記事を寄稿。中国を“ごろつき国家”と猛批判した。
外交ボイコットを世界に呼び掛ける理由として「中国はウイグル族、チベット人、キリスト教徒に暴政を敷いている」「戦闘機や爆撃機などを用いた空と海からの脅しで、台湾への攻撃的な姿勢を強めている」と指摘。

さらに「調査結果によれば、中国は政府の関与により“臓器収穫”と称し、商用移植のため囚人から臓器を抜き取る“ごろつき国家”だ。より悪質なのは、それらの囚人はときに無罪で、政治的観点や宗教を理由に収容されている点だ」と非難した。

記事によれば、ウイグル民衆法廷のナイス弁護士や、医療専門家と弁護士で構成された中国民衆法廷が調査を行った結果、中国政府の公式発表による臓器移植は毎年1万件程度だが、病床数や稼働率などから割り出された数字は、はるかに多い6万~9万件だったという。

米国は、中国が新疆ウイグル自治区でウイグル族らにジェノサイド(民族大量虐殺)を行っていると認定し、2月の北京冬季五輪・パラリンピックに政府代表団を派遣しない外交ボイコットを決定。
英国やオーストラリア、カナダなども追随した。
日本は政府代表団こそ派遣しないものの、“外交ボイコット”の文言は用いないと発表した。

 


 


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