2015/9/7に発信した章である。
以下が(国際社説担当)箱田哲也が9月4日に朝日新聞の連載コラムに書いていた記事である。
『』の論文が彼の文章である。
*から*までの論文は私である。
『いろんな節目を抱えた夏が行こうとしている。韓国の朴槿恵大統領の胸中は8月、安寧ではなかったことだろう。戦後70年の安倍談話のために。』
*当日の私は、この始まりを読んでいなかった。これが韓国人の記者が書いた論説なら何も問題はないのだ。
だがこれが朝日新聞と言う対外的には日本を代表する新聞だと思われている新聞社の中核に居る人間…つまり、新聞社の思想を体現している人間が書いた論文であることが問題なのだ。
慧眼の士には一瞬でわかる結論を言えば、…だから日韓関係は悪化したのである。*
『談話は、安倍政権がとってきた「韓国軽視」路線を踏襲した。』
*朝日新聞が捏造して世界に広めた従軍慰安婦問題が日韓関係を悪化させた事は、もはや歴史的な事実である。
安倍首相は、それでも政治家として、何とか関係改善しようとしている…
だがそれは相手の荒唐無稽な嘘に拠る攻撃を認めることでは決してないのは言うまでもない。
日本から見れば…
朝日新聞に対する許し難い怒りは抑えて…
政治と言う現実の中で…私が何度も言及して来たとおり、安倍首相は、近来、稀に見る、リアリストである。
リアリストとは、一切の歪んだ思想を持たず、現実を真っ直ぐに見ている人間の事である。
現実を真っ直ぐに観るためには…
歴史も、歪んだ思想を排して真っ直ぐに見なければならないことは言うまでもない。
だから、為し得た見事な談話…
だが、この談話の作成に付き纏った苦労の全ては…
朝日新聞に拠ってもたらされた災難であると言っても過言ではない。
朝日が犯した日本国と国民に対する重大な犯罪について…
反省のハの字もない…この、朝日の中核に居る記者の論文が、朝日の全てを語っているのである*
『にもかかわらず翌日の植民地解放70年を祝う式典での演説で、朴氏は今後の日本の取り組みに期待をこめつつ一定の評価をした。』
*これを書いているのが朝日の中枢に居る記者で、韓国人ではなく、日本人だと知ったら、誰もが驚くはずだ。*
『日韓両首脳の性格は似ているところがある。とくに我の強さが共通しているから話はややこしい。』
*しかし、この男は、一体、どんな人間なのだろうか。まともな人間は皆、あきれ果てるだろう。
この男は、彼らがどんな人間であるかについて…私が、世界で初めて行った定義の正しさを100%証明している。*
『その面では国内でも定評ある朴氏だが、今回は先に「大人」の対応をみせた格好だ。』
*この男は…
私が何度も言及して来たように…ノーベル賞に値する本物の政治家である安倍首相と…
告げ口外交をすることの醜悪さも…恥ずかしさも知らない…気づきもしない朴槿恵とを同列に…
いや、朴槿恵を上位に置いてものを言っているのだから…もはや開いた口も塞がらない。*
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