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文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

最高意思決定機関である総会にも委任状を集めて大挙して出席、場を支配するというのだ。

2019年03月20日 09時27分07秒 | 日記

日弁連の要職にいた戸塚悦朗は慰安婦ではない性奴隷なのだ等という言語道断な定義を国際社会に広め、と題して2018-11-11に発信した章が公式ハッシュタグランキング:司法試験47位に入っている。
以下は2017-04-05に「少数派である左翼系の弁護士が日弁連や単位弁護士会を事実上仕切っている」との題で発信した章だが、今、アメーバのベスト5の第3位にランクインしている。
以下は今日の産経新聞フロントページ、現実離れの反安保決議、戦後72年弁護士会と大書された特集記事からである。
NHKが左翼小児病患者達で支配されている組織である事も図らずも証明されている記事である。日曜日、夜のスポーツ番組で沖縄の大野の話を特集した大越は、有数の読書家である親友が、この男の「笑い」は悪い笑い...腹に一物の笑いであると評していた事の正しさを実証していた。大野は沖縄にプロ球団を作ろうとしている...それを怪訝に思う者はいないだろう...だが「台湾リーグと一緒にやろうと思っている…」を聞いて反吐が出た慧眼の士は少なくないだろう。
そもそも受験優等生が東大の野球部に入った…それで野球を限りなく愛している等と言って欲しくないな…そう思った真の野球好き人間達は少なくないだろうし、その感覚の方が正しいのである。
大越は何を言いたくて、あの特集を組んだのか…これ以上ない悪質な番組…彼は「沖縄独立論」に野球を利用して加勢していたのだから。
見出し以外の文中強調と*~*は私。
「納得できないというより、理解できない」。
平成26年5月30日、仙台市で開かれた日本弁護士連合会(日弁連)の第65回定期総会。マイクを握って質問した安永宏(77)は、執行部の答弁にいらだちを隠せなかった。 
議題は「重ねて集団的自衛権の行使容認に反対し、立憲主義の意義を確認する決議(案)」。安永は、軍事的拡張を強める中国による尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺での動向などを踏まえ、「日本有事」の際にどう行動すべきなのか、執行部の見解をただした。 
「もし中国が尖閣諸島を占領にかかってきたとき、自衛隊は抵抗することができるのか。アメリカに支援を求めるということはできるのか」「きちっと結論を出した上で、ご提案をなさっておられるのか」と。 
当時の副会長は「日弁連として個別の方向性、考え方を示していることは今までない。日弁連という団体の性格からして示すべきであるか否かも問題があるところであろうかと思う」と回答。
「検討することは必要」としつつも、「今どのように考えるか回答することは適切ではない」とした。
安永は「今そこにある危機」を直視しようとしない抽象論だと感じた。 
当時は一介の会員だった安永だが、24年4月に佐賀県弁護士会会長に就任、翌年3月まで日弁連理事も兼任した。
集団的自衛権などに反対する意見表明が理事会で議事に上ると、現実の国際情勢から「目をそらすな」と批判したが、完全に孤立した。
「私の意見はいつも圧倒的多数で否定される。理事会の後に『本当は先生の意見に賛成』と耳打ちしてくる人はいたが…」
安永は、政治も根本は法律で動く以上、法律家集団の意見が政治性を帯びることはある意味当然と考えている。
問題は最初から一方向で結論が決まり、議論にならないことだと訴える。 
「自滅の道だ」 
同じ26年の日弁連総会に出席し、安永と正反対の立場で決議案への賛成討論を行ったのが鈴木達夫(76)だった。 
「安倍(晋三)の戦争政治をみんなの力で断ち切る。それが今の戦争が起ころうとしている情勢の中における人民の態度ではないか」
鈴木によると、東京大在学中に60年安保闘争に参加した後、NHKに入局し、配属先の長崎で米海軍原子力空母エンタープライズの佐世保入港阻止闘争にも加わった。
当局に身柄を一時拘束された経験もあり、自らの裁判を担当した弁護士への敬意から法律を学び、48歳で司法試験に合格したという異色の経歴を持つ。
鈴木は昨年の日弁連会長選に立候補して敗れた「反主流派」の高山俊吉(76)らとともに「憲法と人権の日弁連をめざす会」を結成している。 
「主流派」で構成する日弁連執行部が集団的自衛権に反対したことは評価しつつ、法曹人口拡大など一連の司法改革については執行部と意見を異にする立場だ。 
総会で質問に立った安永とは考え方は水と油だが、執行部がまともに答えずに採決したことには疑問を持つ。
「日弁連は議論しないといけない。それをしないのは自滅の道だ」 
採決の結果、決議案は賛成多数で可決された。 
委任状を集め 
日弁連の会員弁護士(3月現在で3万9015人)には、右から左までさまざまな思想・信条を持つ人がいる。
なぜ集団的自衛権の行使容認への反対など政治色の濃い決議案が簡単に可決されるのか。 
大阪弁護士会所属のある弁護士は「少数派である左翼系の弁護士が日弁連や単位弁護士会を事実上仕切っている」と吐露する。
多くの弁護士は日常業務に追われ、会の運営に無関心か、反体制的な活動を嫌って一定の距離を置く。
一方で会務に熱心に取り組む少数派が組織の主導権を握り、最高意思決定機関である総会にも委任状を集めて大挙して出席、場を支配するというのだ。
*この状態こそが、中国や韓国、北朝鮮などの、強力な諜報機関を持つ国が容易く工作が行える態様である事、或いは、工作が行われ続けて来て、彼らは完ぺきに成果を上げて来ただろう事は小学生レベルの頭脳でも分かる実態だろう。
何故、日弁連が国連にまで出向いて慰安婦問題の捏造と、これを国際社会に広める活動を行って来たのか。
日弁連の要職にいた戸塚悦朗は慰安婦ではない性奴隷なのだ等という言語道断な定義を国際社会に広め、これを世界日報などという雑誌で得意げに吹聴していたのである。
彼の事をウィキペディアで検索して私は更に驚愕した。
これは次章にてご紹介する。*
「重ねてー」決議案が可決された総会の進行手続きに瑕疵はない。
ただ、出席者は691人、委任状による代理出席は8782人。
当時の全会員の3分の1に満たない人数でまたも「反安保」の旗が振られた。
それは日弁連の「総意」といえるのか。
(敬称略)


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