文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

高山正之を始めとした、日本が世界に誇る知性、世界最高の知性の労作に対する感謝の心が、私に、後、170年、本欄を継続させるのである。

2024年06月21日 13時51分49秒 | 全般

昨夜、示唆に富んだ夢をみた。
なんの衒いもなしに言えば、天才に相応しい夢を見た。
ノーベル賞に近いような、パリ五輪で金メダルを取る夢だった。
しかも、金メダルを取る事を確信していて取った、そんな夢だった。
どんな金メダルかと言えば、味…味覚に関しての金メダルだった。

少し前から、天才についての論文を書こうと思っていた。
ただ、そこにはプライベートな事も付随するので、noteで、初めて、有料記事として書こうと考えていた。
確か一昨日の夜だった。
有料記事とするには、どうすればいいのかを確かめようと、noteを開けた。
投稿しようとしたら「一時的に投稿できなくなっています。しばらくたってから…」とのメッセージが出てきた。
あれっ、と思い、再度、試みたら、何と!昨年9/9から、ほぼ連日、書き続けてきた章の全てが、公開停止となっていた。

私が、2010/7/16に、仕方なく、インターネットに登場して、日本国民及び世界中の人たちに、物事の真相を伝える事にした経緯は、既述の通りである。
当初は、goo、アメーバ、FC2、3つのサイトから、同じ論文を発信し続けた。
出来るだけ、多くの人に知ってほしい、伝わってほしいと願っての事だった。
2つならまだしも、3つのサイトに掲載するのは更に大変な作業だった。
その内、FC2について、AV掲載等に関して良からぬ評判が伝わって来た事を契機に、FC2は中止した。
作業が一つ減って、ホッとした。
それから、昨年8/8まで、2社に、ほぼ、連日、それぞれ20万件超の記事を掲載し続けた。
それが、8/8、アメーバを投稿した際に、「メンテナンス中です…」と出てきた。
そのような通知は運営事務局から届いてはいなかったから怪訝に思って、あれこれ、検索してみた。
ログイン画面が出てきたから、おかしいな、と思いつつも、IDとパスワードを打ち込んだ。
事態が解決しないどころか、20万件超に及ぶ全章が削除されていた。
その後の経緯については既述の通り。
余程、運営会社であるサイバーエージェント社を相手取って…この場合は、心理的な大損害も含めて…この20万件超の論文作成に要した歳月と労力を金額に換算して、著作権侵害等の犯罪行為に対して厳罰を求めるだけではなく、莫大な損害賠償請求訴訟を起こそうかとも考えた。
だが、それには最低でも数百万円の着手金がかかる事と、日本の裁判の長さと不確かさについては、既に経験済みだったから、ペンディングする事とした。
何事か、例えば、私が大病にり患し、残りの命がわずかである等になった場合は、この会社は、絶対に許さないが。
何故なら、言わば、言論の世界で大きくなって、上場企業になりながら、言論の自由そのものに対する概念すらない、単なる金儲けの企業であると断定しても良いからである。
言論を餌に、金もうけをする態様は、人間として、最下等の有様だからである。
この会社の経営者や社員たちは、自分たちが成功者であると思って、我が世の春を謳歌しているのかも知れないが。
現生では咎めがないとしても、地獄の閻魔大王が必ずや裁いてくれるだろう。

さて、noteである。
名前は、知っていたが、どのような会社かは知らなかったので、検索してみた。
こういう時には、おうおうにして粗忽者のような事をする私は、例によって、斜め見して、重大な勘違いをしてしまっていた事に、今回の件で気が付いた。
どこかで書いたかもしれないが、この会社の経営者(創業者)を阪大に入学、卒業した人間である、と、一昨日まで、勘違いしていた。

私の親しい同級生に、阪大に入学、卒業して大商社に勤務していた人物がいる事。
当時、人生を横道に逸れざるを得なかった私が、中途採用で入社、勤務していた長谷工での日々に、彼と、偶然、再開したのが、淀屋橋の地下鉄においてだった事は既述の通り。
偶然にも長谷工が施工分譲した緑地公園のマンションに住んでいた、彼に招かれて、夕食をご馳走になった晩の事は、私の人生でも、忘れられない素晴らしい思い出の一つである。
彼が学生結婚したことは、仙台にいた時分に既に聞いていた。
当時は、「阪大に美人なんかいるのかい」などと、仙台の同級生達は言ったりしたものだった。

彼の奥方をみた私は、なるほどと即座に納得した。
すこぶる付きの好男子である彼が、学生結婚をした理由を一瞥で理解したのである。
美人であるだけではない、とにかく素敵な女性だったのである。
ベランダの向こうに、時折、伊丹空港に向かう飛行機を眺めながら、尽きることのない談笑の途中に、彼の愛妻は、絶妙のタイミングで、絶妙な料理を出して来るのである。
彼は、結婚してから、太って…と話していたのだが、さもありなん、と思わせる、素晴らしい女性、男にとっては理想の女性である。
学生結婚も当然だった。

彼がNY支店に転勤になった時には、彼の求めに応じて、間髪を入れず、日本を代表する名門企業に社宅として賃貸する事を決定した。
それもまた良縁だった。
いつまでたっても帰国しなかったので、問い合わせをして驚いた。
退社して、NYの有名法律事務所で弁護士をしている。
なるほどなぁ、彼は、わが母校の文科系で一番だった男なのである。
私に、既述のような、家庭的な不幸がなければ、私は、彼が、唯一のライバルであると考えていた。
何しろ、彼の英語力は大概ではなかった。
私が、世界史の授業において、「ここは私の方が詳しいから…」と言って、2回、2時間、或る単元を、教壇に立って授業を行ったように。
彼の英語力もまた、先生、顔負けだったからだ。

母校に在籍していた時分に、今でも鮮明に覚えている場面がある。
言ってみれば、勉学に勤しむ道が閉ざされた私に、彼が「どうしたのか…」と尋ねてきた事があった。
私の話を聞いた彼は、「そんな状況だったのだとは、全く知らなかった、気づかなかった…」。
私を慰めようがあるわけもなく、彼は呟いた。
彼の自宅でご馳走になっていた時には、当然ながら、彼は、もう忘れていたが。
何しろ、彼は順風満帆、これ以上ない伴侶を得て最高の人生を送っていたのだから。

私にとって、阪大とは、彼と、京大を卒業して阪大の名誉教授となっている加地伸行さん、そのものなのである。
それで、note社の創業者についての記事に、阪大の名前を見た途端に、早とちりした。
これなら大丈夫、と。
ところが、一昨日、「これは阪大卒の人間がする事ではないだろう」と思い、再検索して、おっちょこちょいの自分に、またしても気づかされた。
彼は、阪大入学、阪大卒ではなかった。
何と横浜市立大学卒だった。
阪大は、大学院で、どうのこうのということだったのである。

極言すれば、横浜市立と阪大では、月とすっぽん。
言論の自由、や、言論の大事さ、あるいは言論の本質、物事の本質について、私の親友や、加地大人のような認識を持っているわけもない。
言論を金儲けの手段として考える、利用する事はできても、言論の自由や、言論の本質については、無知であるといっても過言ではない。

突然、20万件超の章=私の作品のすべてを削除して、今も平然としているアメーバに比べれば、マシではあるが。
アメーバの悪質なところは、信じがたい事を平然と行っておきながら、毎日のように、いつも素晴らしい投稿、お疲れさまです。
だとか、あなたがフォローしている○○さんの…等とメールしてくる所にも、歴然である。

noteで、今回の事件が発生する直前に、それまで、スキをつけてくれて来た人たちとは、違う、妙な人物たちがスキをつけてきていた。
商材売りつけが目的であるようなブログ、もっともらしい体裁をとって、3人の女性についてのエロ小説なるものを、最近始めた等という男のブログ。
挙句に仮想通貨で資産形成などというブログ。
そのような人間たちからの「スキ」が急に届きだした。

Xでは、国籍不明の外人女性がエロい格好で、危険サイトに誘導しようとするIDで無数にいいねをしてきた。
その都度、報告、ブロックしていたのだが、ある日などは、20数件に達していた。
そして、一昨日の夜の事件である。

私が、2010/7/16以来、ずっと継続している本欄は、正真正銘の、日本を代表する大企業が運営しているサイトである。
昨年、8/8、アメーバ事件が発生するのと、時を同じくして、お知らせ欄に、4件を公開停止しています、との通知があった。
はて?何の章かな、と思ってクリックして見れば、全て、辻本清美について、ネットに掲載されていた記事(全てが真実である事は明らかな)を、読者の方にも紹介しようとした章だった。
つまり、私の「文明のターンブル」の本質には、何の関係もない章、といっても過言ではなかったから、放っておいた。
が、ならば、削除してしまおうかと、その内の一章を削除した後に、思った。
残りの3つは置いておこう。
辻本清美本人なのか、関係者なのかは知らないが、彼らは、こういう事をするのだ…こういう風に、言論弾圧をするのだ、との実例として置いておけば良いじゃないか。

一昨日の夜、ふと思って、その通知欄をみてみたら、何と!一気に12件に増えていた。
クリックしてみれば、全て、辻本清美に関してネットに掲載されている記事、或いは、それに対して、私が短い感想を添えている章だけだった。
折しも東京都知事選挙開始である。
辻本清美は立憲民主党の幹部であり、蓮舫を強力にバックアップしている。
なるほど、原因は、こんな所か。
それにしても、昨年9/9に開設して以来、ほぼ連日書き続けてきた章の全てを公開停止にするとは!
noteの利用者はご存じの、節目での投稿実績達成に対するご褒美マークは、あっという間に、大変な数になってもいたのが、私のブログである。

私がnoteを重宝した理由の最たるものは、記事のトップに写真を掲載できるからだった。
私が、京都をメインにして、奈良、滋賀、大阪で撮り続けている写真の枚数は20万件超だろう。
私は、特に、京都の写真を撮らせたらアマチュアでは世界一だとの自負がある。
それぞれの神社仏閣等に支払った拝観料と交通費を合計したら、これまた個人としては世界一だろう。

その私の写真が生きる。
写真はPCの中に入れてあるだけでは死蔵に等しい。
これで、終に私の写真が活きてくる。
世界中の人たちに、私の写真の素晴らしさも届ける事ができる。
何といっても章のトップにタイトルの様にして掲載できる。
本欄では論文の最後に写真を入れてきたから、上下で、サンドイッチにできる。

快晴の日に撮影に出かけた私は、その当日、或いは翌日には、前日までにnoteに掲載した章のトップに写真を掲載した。
同時に、撮影した写真の出来栄えも見ながら。
世界に向けて発信する章が多いから、これだけでも、実は、結構、疲れる、大変な作業なのだが。
この写真をトップに掲載する作業を続けていると、おうおうにして胃腸に不調を来す。
それほどに難儀な作業でもあったのだが。
撮影してきた写真の出来栄えを、私の自信作である論文のトップに掲載して見る喜びの方が大きかった。
だから、作業を継続できて来もした。

さて、これ以上、昼食を延ばせないので、ここで、中断するが。
唐突に、一つだけ書いておく。
一昨日、夜の事件と時を同じくして、本欄に対する検索解析に対する改ざん、この犯罪行為が、6/6から止まっていた。
今年に入って2回目である。
今回は2週間目に入っていた。
知人は、株で儲けて、海外旅行に出ているんだろう、と推測していたが。
それが、今回の事件に続いて、犯罪行為が再開されだした。

さて、このような闇の中の魑魅魍魎が跋扈しているネットの世界で、これほどの妨害を受け続けながら、何故、私は書き続けるのか?
しかも全くの無償で。
空海の教えが、その最たるものである事は既述のとおり。
だが、今、私は確信しているのである。
それは「感謝」である。と
2014年以降は、特にである。
朝日と日経を購読しNHKや民放の報道番組を視聴していた私。
それらの悪習を断ち来った後に、現れた、高山正之を始めとした、日本が世界に誇る知性、世界最高の知性の労作に対する感謝の心が、私に、後、170年本欄を継続させるのである。
21世紀を生きるに相応しい知性は日本に在る事、を、日本国民のみならず世界中の人たちに知らしめ続けるために。
この稿続く。

 


2023/6/10 in Osaka


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