文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

次世代型の高速増殖炉で燃やすと、10万年とされる無害化期間を300年にまで短縮…高レベル廃棄物の量も7分の1に減少

2022年06月11日 15時44分19秒 | 全般
だからこそ、「もんじゅ」の開発が重要なのです。と題して、2016-03-16 に発信した章である。
以下は前章の続きである。*~*は私である。
「3000年なんかとんでもない」という批判もあるでしょう。しかし、出雲大社の隣には島根県立古代出雲歴史博物館があって、近くの遺跡から発見された紀元前2世紀から紀元2世紀の弥生時代の銅鐸や銅矛などが多数展示されています。
表面の装飾模様まできちんと残っており、金属が地下で腐食されずに2000年以上、埋設保存可能であることを示しています。
エジプトのピラミッドの棺のなかのミイラも、数千年保存しても人の皮膚や衣装まできれいに残っています。
さらに、次世代型の高速増殖炉で燃やすと、10万年とされる無害化期間を300年にまで短縮できます。
同時に、高レベル廃棄物の量も7分の1に減少する。
だからこそ、「もんじゅ」の開発が重要なのです。
この稿続く。
*もんじゅとは何なのかを、私を含めた日本国民の殆ど全員は全く分かっていなかった。
なぜなら、朝日等のメディアには、奈良林氏の様に語る、或は認識している人間は、全くいないと言っても過言ではない。
いたとしても、彼等の中枢は、今や、とにかく原発反対を叫んで、慰安婦問題等から国民の目を逸らしたい。
原発を再開する安倍政権を打倒して、朝日新聞を存命させることだけを考えている様な態様である。
少数の、まともな頭脳の持ち主たちは、退社して、本を書くことぐらいしか、自分の意見を発表する場はないのが実態のはずだ。
朝日などのメディアの報道は、最初から「もんじゅ、とんでもない」そんな報道だったことは日本国民は皆、ご存知のはずだ。
だから、もんじゅとは何なのかを全く知らなかったのである。*





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