文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

強欲・狡猾に支配された20世紀型資本主義ではなく、21世紀の資本主義を造る(しかも日本は今すぐ出来る)

2021年11月04日 19時01分44秒 | 全般

確信。と、読者の方々への依頼。と題して2010年08月12日に発信した章である。
この記事も、読者は良くご存知の男に依って、検索妨害という犯罪行為に遭って、検索から消えていた。
段落等を修正して再発信する次第である。

強欲・狡猾に支配された20世紀型資本主義ではなく、21世紀の資本主義を造る(しかも日本は今すぐ出来る)21世紀の国富論を書いただけではなしに、21世紀のマルクスとして登場する事に成ったとの確信も持っています。
僕が繰り返し書いた階級論、エリート論、労働者論を読んで下さい。
僕の文章が、そうなった理由は、エリートの役割とは峻厳なものであると指摘した事にあります。
階級社会ではなくても、人間には階級が生じる事を指摘した事にあります。
年収1,000万円超が約束された10%のエリート層と、一生働いても年収500万円の90%の層に分かれる事を指摘した事にあります。

巧まずして21世紀のマルクスとして登場する事に成ったのは、これは固定したものではない事を明らかにした事にあります。
絶対に固定させてはいけない事を明らかにした事にあります。
世襲制に対する(本当の能力のない者は特に論外)殆ど完全な否定を行った事にあります。

エリート層と労働者層とは常に循環するものである事を明らかにした事にあります。
それが必然である事を明らかにした事にあります。
どの分野に於いても俊秀(エリート)は突然変異的に出現するものであることを明らかにした事にあります。

決定的にしたのは、90%の労働者層に対してステレオタイプに言われ続けて来た事を否定して、以下の様に真実を明示した事にあります。
夢も希望もない労働者階級という観念、概念を完璧に打ち破った事にあります。
以上については、「エリートの役割は峻厳なもの」、等を読んで下さい。

私が、労働者層とは実は最も屈託のない幸福な層なのだ。と、明らかにした事にあります。
労働者層の幸福…己の為に、家族の為だけに生きる幸福を書ききったからです。

この僕の文章が、ただ此処に在るだけでは本当に勿体ない事が分かる出版社の方が、日本に存在しない事を僕は悲しむ。

先日、僕は悲しんでいるだけでは能がないと思い、僕の文章に在る真実が、精神年齢13歳の国で埋もれてしまうのは忍びないと思い、それならば、現代、唯一、最高の、知性と自由で成り立つ国、アメリカに置いておく方がまだマシなのではと思った。

勿論、日本が21世紀の資本主義を造る事は、米国が人類史上初めて為した真正な覇権国家を脅かすものでは全くなく、米国だけでは支えきれない、65億人の地球に、本当の「地上の平和」が訪れる日を、早める為のものである事を明記して。

だから、今回は、不要、無用な茶々や脅しの類は一切無用ですよ、と。
日本は、貴方と一緒に世界を救うべき事に気が着いた。
日本の役割に気が付いた。
「文明のターンテーブル」に気が付き、その役割を実行するだけの事だと米国に知らしめて。

読者の方々の中に、僕の文章を、苦もなく完璧に英訳できる方がいらっしゃれば僕は依頼したい。
勿論、きちんとしたアルバイト料は、お支払いします。

僕は人並みには英語は出来るしセンスも良いはずと自負してはいるのですが、如何せん、30年は英語を使っていませんし、英語で書いてもいませんから、自分で英訳するのは止めた方が良いのです。

*ところが英訳者は現れなかったので、私は自分で英訳を開始した事は読者は御存知の通り。今では、私の英訳は、頻繁に、ニューヨーク・タイムズの記事と同等である、との評価を得ている事、それゆえに、各国語も飛躍的に正確になっている事は御存知の通り。*

もし読者の中に、素晴らしい英語力を持った方が居れば、僕は、やがて書きだす「ストラディバリウス」他2冊の本を、否、これから命尽きるまで書き続ける、全ての僕の文章を英訳して欲しいと思う。

今回の、多数の、100歳以上の所在不明騒ぎが何故生じたかについて、
或る大学教授が「こんなことが起きるのは信じ難い事だが…核家族化等で、日本の社会に、死にたいする概念、哲学が無くなっている。死が現実のものとしてとらえられていない…」と書いていた文章を読んだ時、僕は焦燥感に近いものを感じました。

眼光紙背に徹する読者なら、僕の文章には生きて在る事と死する事が常に同居して書かれている事に気付くはず。
芥川賢治は、その面でも、世に出るべき時が、とうに来ていたのです。
*芥川賢治が当初のペンネームだった事、読者は良くご存じの犯罪者に依って、芥川賢治になりすまされたり、信じがたいほどの程の誹謗中傷の犯罪行為を、本人が刑事事件として捜査に入った警察の取り調べに対して、「全て自分の行為である」と自供しているにも拘わらず、Google社、ツイッター社、Facebook社等が全く対応してくれなかった為に、断腸の思いで、現在の奈良春緒にペンネームを替えた事も御存知の通り*

僕が、爺さん、婆さんと書く時には、誰もが免れぬ有限の人生に対して、ただ涙して書いている、否、落涙、号泣して書いているのですから。
僕は伊達に芥川龍之介の全てを読み、敬愛し、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を最高の本として称えているのではないのです。


アイビス

やがて僕も
地下の冷たい陰に行くでしょう
どうせ一度はだれも死ぬ!
かなしや 
限りある身の限りある生命
アイビス 
ナイルの岸の鳥
(G.アポリネール)

 


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