文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

文明のターンテーブルが回っている国である日本の真実である事を思えば、これもまたノーベル賞級の発見であろう

2017年07月05日 11時24分48秒 | 日記

今回の都議選における自民党都連の大敗について、昨夜、私はその真因に気が付いた。

文明のターンテーブルが回っている国である日本の真実である事を思えば、これもまたノーベル賞級の発見であろう。

大越がNHKの21時のニュースの司会をしている時のNHKは朝日新聞と何ら変わらない報道をしていた。

テレビ朝日やTBSは公共の電波(数少ない中で日本国より中立公正な報道を行う事を前提にして割り当てられている)を使用して、甚だしく日本を貶める偏向報道、政府を攻撃する報道を繰り返している点で、許されるべきものではないが、

NHK国営放送である分だけ、更に、その罪は深かった。

だから自民党は、この時、NHK会長人事を正したのである。

NHKの偏向報道を止めたのである。だが、その会長のNHK改革(国営放送としてまともにしようとしただけの事だが)、これに反対する局内外の勢力に依って、発言の片言隻語を捉えての猛烈なバッシングに遭った。

国会に召喚されて野党から攻撃を受けもした。

この事の経緯と、もう大丈夫だろうとの油断からだろうが、今回の会長人事には、日本国政府は、何も関与しなかった。

NHKは国営放送なのだから、本来は、日本国政府が、厳しく関与しなければならないにも関わらず。

テレビ朝日やTBSなどは朝日新聞社と毎日新聞社の子会社である。これらの新聞の酷さについては、今、多くの日本国民は気が付いている。

私も、今は、これらのテレビ局の報道番組は全く観ない。

だがNHKは国営放送なのである。

多くの日本国民が観ている。おまけにCMが無いから、そういう意味でも観やすい。

夜の11時から始まった時流を真似た様な報道番組…と言っても、製作費を省いた、お粗末なブースで、どうでもいい視聴者の短いコメント…つまりは瞬間的な感情のコメントを、ネットの放送を真似て、画面下に流すというだけのお粗末な番組を始めた。この最初の司会者が桑子と有馬だったのである。

この二人がNHKの看板番組であるwatch9の司会者に成った事には驚くと同時に懸念を感じた。

女性の桑子については、ブラタモリの時から観ていたが、腹の底に何かがある目つきをしているなと、時に感じていたが、私は今確信している。この女性、テレビ朝日の女性キャスターと全く一緒である事に。結婚したと番組内で紹介されていたから検索してみたら、相手はフジテレビのアナウンサーで法政大学出身者。

この法政大学が中核派か何かの根拠であることとあながち無関係でもないだろうとも思う。

閑話休題。

国営放送であるNHKは、朝日新聞社が仕組んだ安倍政権打倒策動である、森友学園、加計学園騒動に対して、

文明のターンテーブルが回っている国であり、世界最高の自由と知性を達成している国である日本の首相には、米国と並んで、後170年、世界をリードして行かなければならない責任と義務がある。

ましてや、今、日本には、中国の、南シナ海での国際法を完全に無視した横暴がもたらす重大な悪影響、連日、尖閣諸島海域で企てられている、計略、これまた完全に国連の勧告を無視した北朝鮮の核開発とミサイル発射、先の読めないトランプ大統領、等、

課題が山積している。

この時に、日本国の首相を、こんな朝日新聞社の怨恨報道による倒閣運動に、答弁等の時間を割かせている暇などないではないか、

そうコメントするのが、国営放送としての務めなのである。

ところが現実が全く逆である事は、私の懸念通りである。

昨夜も本当に酷かった。

この国際情勢の中で開催されるG20、米露、日米、日露、日中などなどの重要な会談が目白押しの国際会議に、安倍首相が向かう事は一顧だにせず、

正に似非モラリズムの極みで、野党の要求に合わせ=朝日新聞に同調し、説明責任などと言う、安物の、上場したての企業が口にするような言葉をコメントして、

安倍首相を批判していたのである。

民間放送ではない、れっきとした国営放送が、

こんな低能で、お粗末で、似非モラリストたちに、歪んだ思想の持ち主たちの思想を正義の味方、民主主義の守護神の様な顔をして語らせてはいけないのである。

即刻、桑子と有馬を降板させるべきである。

この二人、民間放送局に転出して、自分たちの愚かな頭脳を思う存分、語れば良いのである。

NHKという国営放送で、文明のターンテーブルが回っている国の、国営放送で、こんな人間たちに政府を攻撃させるような愚を冒していいたのでは、日本国が滅ぶ。

この稿続く。


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