文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

「おためごかしな似非モラリズム」がどれほど上記の3国の様な反日国家にとって結構毛だらけな利用価値であるかを肝に銘じて知る事。

2019年07月24日 10時15分13秒 | 全般

「朝鮮人たちは気が付くと端役に回っている」のタイトルで寄稿し、他国を巻き込んではいつの間にか舞台中央から消える狡い性格を指摘、と題して2018-06-04に発信した章である。
昨夜、突然…韓国が文在寅の無策を上塗りする空威張り…或いは慌てふためき、お得意の力のある他国に縋りつく=巻き込む性格の発露を米国に対して、WTOに対して始めているタイミングで、竹島上空ににロシア軍機が侵入し、これに韓国軍機が竹島は自国の領土だとしてスクランブル発進、今度は中国軍機が侵入し、やがて中国軍機とロシア軍機は一緒に飛行した…中国とロシアは共同訓練の一環であるとコメント。
この一見、わけのわからない突然の事件…こんな具合にして日本は日清、日露、日中、日米戦争に巻き込まれたのである…
読書家の友人は、あれおかしくありませんか?と言う。
私は、出現国全員の謀(はかりごと)だろう…竹島が韓国領土であると国際社会に見せつける為の謀(はかりごと)。
恐らく、韓国は、中国には尖閣諸島は中国の領土である事を認める代わりの提案、ロシアには北方領土がロシアのものであることを認める代わりの提案、そして三者の合意による謀。
日本国民全員は、朝日やNHK、これに同調している所謂文化人達や中国や朝鮮半島の代理人であると言っても全く過言ではない立憲民主党や共産党などの野党の、
「おためごかしな似非モラリズム」がどれほど上記の3国の様な反日国家にとって結構毛だらけな利用価値であるかを肝に銘じて知る事。
つまりは、本当の大馬鹿者達である事を、肝に銘じて知らなければならない。
それが昨夜の妙なニュースの本当の意味である。
以下は前章の続きである。(高山正之の見事な論文の続きである)

*~*と文中強調は私。

米朝会談が間もなくあるとか。

で、南北朝鮮の首脳が会ったり、北と支那が会ったり。

でも日本はお呼びがかからない、日本は蚊帳の外、安倍外交の失敗だ、このままでは孤立すると福山哲郎が騒いでいる。 

一方であんな国は関わらない方がいいという声も強い。

日本が最初にあの半島のトラブルに巻き込まれたのは白村江の戦いだった。 

百済が新羅にやられた、助けてくれとその遺臣が頼みにきた。 

姜尚中と違って日本人は義理堅いから助けに行ってみたら唐の大軍が待っていた。

*姜尚中については、かつて「朝まで生テレビ」で初めて、この男を見た時の私の直感の正しさをも、今月号のシリーズ第18回、日本虚人列伝「関口宏」北朝鮮との“友好”を愛するサンデーモーニング名司会者の中で、いやになるほどの姜尚中の妄言(朝鮮半島のエージェントとしての本性をいよいよ現した)が明らかにされている。

こんな男を「尊敬している…」などといって当時司会をしていたwatch9にコメンテーターとして登場させたのが大越であり、それだけにはとどまらず、あろうことか美術番組(朝鮮半島のエージェントの様な男をである)の司会者として約1年、登場させたのがNHKである。

正真正銘の北朝鮮の工作員たちが検事役を務め、殆ど全員が朝鮮半島のエージェントたちに依って2000年に東京で開催された女性国際戦犯法廷に池田恵理子と長井暁が協賛者として名を連ね、喜々として放映したNHKが、偏向報道を絶え間なく行い続けているのは当然なのである。

日本国民全員が、報道番組の制作最終過程が朝鮮半島の工作員やエージェント達によって乗っ取られている、この放送局の異常さに気づき、NHKを糺さなければならない時はとうに来ているのである。*

あっちも新羅に頼まれて出てきて、結局、唐と日本が戦った。 

半島は日本の脇腹にヒ首のように突き出している。

そこに支那の傀儡みたいな李氏朝鮮がいるのは安保上も問題だと日本は彼らに自主独立を促した。 

朝鮮王朝は分裂し、それぞれが日本、支那を呼び込み、気づいたときは日本と支那が深刻に戦っていた。

これが日清戦争だ。 

日本はそれに勝って結んだ下関条約の第1条が「朝鮮の独立を認める」。

世界に様々な戦争が起きたが、他国の独立を承認させるための戦争など過去に例がない。 

そこまでしてやったのに独立朝鮮がやったことはロシアを自国に引き込み、対馬の真ん前の馬山浦にロシア海軍基地を提供した。 

気が付いたとき日本は国運をかけ、世界最強のロシア陸軍と日本艦隊の4倍の規模を持つロシア海軍相手に日露戦争を戦っていた。 

この2つの戦争で日本が12万人の戦死者をだすが、それを仕掛けた当の朝鮮人たちはその間、ずっと傍観を決め込んでいた。 

今度の米朝会談を前に、ショージタウン大のエリザベス・スタンリー准教授は「朝鮮人たちは気が付くと端役に回っている」のタイトルで寄稿し、他国を巻き込んではいつの間にか舞台中央から消える狡い性格を指摘している。 

その例に彼女が出しているのが昭和25年に始まった朝鮮戦争だ。

ソ連傀儡の金日成はスターリンの許可を貰って6月25日未明、38度線を一気に侵攻して、釜山に逃げた李承晩を日本海に追い落とす勢いだった。 

米軍が出た。

日本人の知恵もあって仁川逆上陸が成功して形勢は逆転。

米軍は鴨緑江にまで達したが、今度は支那軍が出て結局、米対支那の戦いになった。 

その間、朝鮮人たちはさっさと端役に回り、李承晩は李ラインを敷いて竹島を占領し328隻の日本漁船を拿捕、漁船員44大を殺し、約4千人を抑留、狭い牢に20人も詰め込んで虐待した。 

李承晩は漁船員の釈放の条件として日本の刑務に繋がれていた韓国人殺人犯など472人の犯罪者を釈放、永住権を与えさせた。 

戦争はよその国に任せ、白分たちは舞台裏で身勝手な国益追求をやる。

スタンリー女史も「二つの朝鮮は同じ仕掛けを今、懸命に企んでいる」と見る。 

朝鮮問題に深い造詣を持つ古田博司筑波大学教授は日本人は半島とは「教えず、助けず、関わらず」の「三べからず」を勧める。 

実際、日本は半島と関わって被害ばかりを受けたが、関わらなかった時期、つまり朝鮮戦争のときは、李承晩ラインの被害を除けば、朝鮮特需だけでなく、米国の占領政策変更という大きな幸運にも恵まれた。 

マッカーサーは日本が再び白人の脅威にならないよう、その工業水準を明治初期、つまり鍋釜が作れるだけの時代に引き戻すデモンタージユ政策を遂行していた。 

それが戦後賠償使節団のエドウイン・ポーレイの役割で、第1期の重工業、航空機工業の解体が終わり、次の段階に入ったときにあの戦争が起きた。

日本の技術抜きでは米軍は戦えなかった。

日本デモンタージユは終わった。 

福山は必死に日本を巻き込もうとする。

しかし日本人は彼の言葉には乗らないだろう。

だって歴史は何度も彼らと関わらない方がベストだと教えているから。   

この稿続く。


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