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その後、ストレスがたまった様子で「大使館から出された食事や飲み物を一切、囗にするな」と語った。

2020年05月03日 16時39分33秒 | 全般

今、日本で、中国の工作下にない、最も、まもとな新聞が産経新聞である事は論を待たない。
つまり(中国に関して)事実を報道している新聞は産経新聞以外にはないと言っても過言ではないのである。
以下は今日の産経新聞からである。
チェコ親台派政治家急死 妻「訪台阻止へ中国が脅迫」
【台北=矢板明夫】
台湾訪問を予定していたチェコの有力政治家が今年1月に死去したことが、台湾で波紋を広げている。
死の直前に中国大使館から脅迫を受けていたと、遺族が最近明らかにしたためだ。 
政治家は親台湾派として知られたチェコのクべラ上院議長。
2月に訪台すると約束していたが、1月20日に心筋梗塞で急死した。72歳だった。 
クベラ氏の妻が地元紙などに明らかにしたところでは、中国大使館側は親中派で知られるゼマン・チェコ大統領を通じて訪台中止の圧力をかけたようで、クベラ氏は1月14日にチェコ大統領府に呼ばれた後、ほとんど話さなくなった。
同17日に中国大使館の夕食会に妻と招待された際には、クベラ氏は張建敏・中国大使と別室で約30分間密会。
その後、ストレスがたまった様子で「大使館から出された食事や飲み物を一切、囗にするな」と語った。
密会では「訪台すれば、張大使が中国に逮捕される」「チェコにビジネス面で最大限の報復をする」とも迫られたという。 
遺品からは大統領府と中国大使館からクベラ氏に宛てた手紙2通が見つかり、脅迫めいたことが書かれていたという。
妻は手紙の一部を地元メディアに公開し、「中国による脅迫が死亡原因」と主張している。 
クベラ氏の死去をめぐり、台湾の蔡英文総統は「台湾も国際社会も中国から大きな圧力を受けている。私たちは力を合わせなければならない」とコメント。
民主進歩党の趙天麟立法委員(国会議員に相当)は「中国は国内の反対者だけではなく、外国人にも冷酷な方法で弾圧している」と話した。


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