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ゴールエリアに入る時のロナウドの爆発的なスピードと、サイドでデフェンダーを抜くときのエンバぺの

2022年12月26日 09時27分03秒 | 全般

「全盛期の私を思い出すよ」ロナウド氏、W杯得点王のエンバペに感銘!「MVPにふさわしかった」

*私も、ロナウドと全く同様に思い出していた。
エンバぺは彼の再来だったからである。
ゴールエリアに入る時のロナウドの爆発的なスピードと、サイドでデフェンダーを抜くときのエンバぺの爆発的なスピード。
それにしても、ここぞという時のエンバぺのシュートの正確さは本当に凄かった。
ロナウドがゴールエリアに突入しデフェンダーを無力化した時の爆発的なスピードが、“フェノーメノ(怪物)”と形容されていた事は、この記事で思い出した。
私は、今回のワールドカップでエンバぺを見るたびに、彼が浮かんできた。共通項はゴールに向かう時の爆発的なスピードと決定力。

元ブラジル代表FWロナウド氏は、フランス代表FWキリアン・エンバペに感銘を受けたようだ。
1カ月近くにわたって激戦が繰り広げられたカタール・ワールドカップ。様々なトピックがあった中、決勝戦で連覇を狙うフランス代表を破ったアルゼンチン代表が36年ぶり3回目の優勝を果たし幕を閉じた。そして7ゴール3アシストと圧巻のパフォーマンスで悲願のタイトルに導いた主将リオネル・メッシが、自身2度目のゴールデンボール(大会最優秀選手)を獲得している。

しかし、ロナウド氏は『Apostagolos』のインタビューで「最も印象に残ったのはキリアン・エンバペだ」と言及。決勝戦でハットトリックを達成するなど、8ゴールを挙げてゴールデンブーツ(得点王)を獲得したフランス代表のエースを絶賛しつつ、ゴールデンボールに輝いても不思議ではないと主張した。

「初戦から決勝まで素晴らしいW杯を過ごしたね。ゴールがないときでも、イングランド戦(準々決勝)やモロッコ戦(準決勝)ではアシストを記録している。そして決勝戦では、PK戦を含めて4回もネットを揺らしたんだ。技術的に他の選手を大きく上回っているし、ほとんど止められないね。W杯のベストプレイヤーに選ばれてもおかしくなかったし、それにふさわしかったよ」

「彼のプレーを見ると、全盛期の私を思い出すんだ。今大会でもスピードのある選手はたくさんいたが、エンバペはダントツだったね」

またロナウド氏は、フランス代表の今後にも言及。連覇は逃したものの、「堅守ももちろんだが、何よりもその攻撃陣のポテンシャルは信じられないほどだよ」と高く評価し、今後の成長を期待している。

2022年W杯では得点王に輝き、ブラジルを優勝に導いたロナウド氏。現役時代にすべてのディフェンダーを恐怖に陥れた“フェノーメノ(怪物)”は、現代のスーパースターを絶賛している。

 

 



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