文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

20世紀型資本主義とは大きいものになびく、ただそれだけの主義で大した哲学なんぞは有りはしないのですから

2015年12月14日 09時04分56秒 | 日記

以下は前章の続きである。

私たちの国は、

ずーっと、愚かな、様々なエゴイズムの中で、ただ眠っていた、世界一の個人資産、1,000~1,500兆円の内、たったの1%を、日々の売買に誘導しただけで、現在と合わせれば、忽ち12兆円の、世界1,2の巨大市場に成り、外資は瞬時に10%台になるのです。
既述した銀行に滞留して国債以外に投資先のない175兆円から、100兆円を、各分野で大きなシェアを占める技術を持った日本の大企業や、独自の強みを持った企業の株取得に誘導する…

この面でも外資のシェアは、今の45%から忽ち30%に落ちるのです…

もうでかい事は言えません。下世話に言えば生意気な事は言わせない。

日本の金で荒稼ぎ、こちらは貧乏をかこち、あちらは優雅な生活なぞという漫画は、もう終わり。

上記の様な事は、もうさせない。本当に、日本株に将来性や、魅力が無いのか、有るのかは、黙って分かるはず。

20世紀型資本主義とは、大きいものになびく、ただそれだけの主義で、大した哲学なんぞは、有りはしないのですから。

 


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