文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

二人の悪党が自分の命を狙っている時に、どうして拳銃を持たないんだ。ましてや相手の二人の悪党は、どんな説教も効かない。底知れぬ悪とまことしやかな嘘で出来ている。

2020年08月19日 11時03分41秒 | 全般

武漢ウイルスの問題で米国と中国を同等に置く態度がどれほど悪質なものであるかは慧眼の士なら誰でも分、と題して2020-04-16に発信した章を再発信する。
NHKのwatch9は以前からずっと米国と中国を同列においてコメントすることが正しい事だと思っている。
有馬が、桑子と司会している頃の事だが、彼は何のためらいもなく、米国と中国という二大大国の間にいる日本は、と、平然とコメントした。
この男は、とことん日本を自虐し矮小化している男だと、私は、その時にも確信した。
日本の真の実力、経済力、学問力、国力、戦力を知っている人間ならば、彼の発言は絶対に出てこない。
日頃からありとあらゆる局面で日本を自虐し矮小化し何の根拠もなく自分達をオールマイティの立場に置いている、この男の頭脳の態様は、組合活動家のそれである。
昨夜は、前述の通り、WHOに対する米国の至極当然な決定に対して、有馬は、あろうことか、米国と中国を同列に置いて発言を繰り返した。
武漢ウイルスの問題で米国と中国を同等に置く態度がどれほど悪質なものであるかは慧眼の士なら誰でも分かるだろう。
この件で、米国と中国を同等に置くという事は、中国に加担している事、否、WHOのテドロスと同様に中国のエージェントであることを表明しているに等しい。
更に、もし私が米国人なら、彼に対して烈火のごとく怒る発言なのである。
有馬は、米国のWHOに対する批判と決定を、トランプ政権がウイルス制圧に失敗した事を隠すためであるかのように注釈した。
トランプは嘘つかない。トランプは記者会見で言っている。
「米国人は規則正しい生活をする国民ではない。言い換えれば、多民族国家で多種多様な国民の集合体で、それぞれが好き勝手に生きている国民である。」彼は何一つ隠していない。ストレートに物を言っているだけである。
彼が大統領に当選した時、中国の政府高官が真摯に言った。
殆ど全ての人間は政治家になって財を成す、或いは財を成す為に政治家になる。これの典型が中国の共産党委員達=中国の政治家達である。彼らが成す財は天文学的な金額である。
一方、トランプは既に米国有数の大富豪に成っているのに、政治家になった。そこが違う、そこが偉い。
トランプは大富豪である。
誰に右顧左眄する必要もない。
物事をストレートに見て、ストレートに判断する。
だから実質的には、今でも世界第二の大国=超大国である日本が、中国と北朝鮮と言う共産党の独裁国家から核の脅しを受けている現状を見て、彼はストレートに言ったのである。
「日本も核を持てば良いじゃないか。(そうすれば米国の軍事的な負担も軽減できる)正にトランプらしく、GHQが日本を永久に弱体化するために与えた憲法の事も、歴代の首相の幾人かが、日本も核を持たなければ、と言った時に、悉く反対し、潰して来た事も念頭になく。
ビジネスマンはお分かりの様に、ビジネスマンは、常に、今しかみない。過去はビジネスマンにとって無用なのである。
過去に大金持ちだった者に、高額資産家しか買えないトランプタワーの部屋の購入を営業しても、それは全く無意味なことである。
二人の悪党が自分の命を狙っている時に、どうして拳銃を持たないんだ。ましてや相手の二人の悪党は、どんな説教も効かない。底知れぬ悪とまことしやかな嘘で出来ている。
どうして核を持たないんだ。
トランプは、そういったのである。
彼は裸の王様に取り入ったり、へつらう必要は全く持っていない。
そこに存在していて、今日、明日ではなくならないから、取引するだけである。
つまり日本にとって中国、北朝鮮相渡るためには、核をもっていなければ、日本が、逆に裸の王様だろう。なんで核を持たないんだ。
それが彼の発言の真意である。

昨夜のwatch9の最後の彼の総括で、私が彼が中国のエージェントである事を確信した事は前述の通り。


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