2016/12/22
所要から帰宅しテレビを点けて驚いた。
新潟県の糸魚川市で大変な大火に成っているではないか。
あの原発反対を掲げて当選した知事は、これほどの大火になるまで、どんな事をしていたのか。
彼を当選させた新潟県人もきちんと認識したほうが良いのである。
柏崎原発はただの一度も、新潟に災害などはもたらさなかった事を。
災害をもたらさなかったどころか、地元に多大な経済的貢献をし続けて来た事を。
もっと厳しく言えば、Aftermath of the 2011 Tōhoku earthquake and tsunamiのような、1000年に一度の大地震と大津波が新潟を襲う事がある時は、大半の建築物は全壊や喪失を免れないが、柏崎原発だけはびくともしていず、付近の住民の避難先になっている。
それは１００％間違いない事を。
地震、雷、火事、親父が、古来、災厄の元だったのである。
これらの内、親父がそうである事は、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」の中の事ではない。
読者はご存じの通り、私は、私の人生で、それが真実であることを実証して来た。
人類が創った建築物の中で、最も堅牢な建物である原発だけが残る、と言っても過言ではないのである。
福島は、私が世界で最初に指摘したように、朝日新聞が支配していた日本で、朝日新聞の購読世帯が創った政権である民主党政権の首相の人格的な欠陥、人間的な欠陥、政治家としての致命的な欠陥がもたらした人災だったのである。
不幸中の幸いとは、この事だが、この事に鑑みて、日本は世界最高水準の安全策を講じて、元々、人類が創った最強の建築物を、更に安全なものにしたのである。
(それにも関わらず、いまだに殆どが全面停止したままである愚かしさこそ、幼稚園児のヒステリーに等しい愚かしさであり、エセモラリズムの愚かしさ、醜さなのである）
日本人が反原発を唱える事を喜んでいるだけではなく、これらの勢力に資金援助まで行っているのは、核を持ち、原発の大増発を正式決定しているだけではなく、英国を始めとした諸外国に、国家戦略として原発建設輸出を行っている中国と、大増発する原発を、全て、日本海側に設置する事を決定している韓国だけである事を、新潟県人は、一度、考えてみた方が良いのである。
私は、今回の、正に歴史的な大火が、中国料理店からの出火から始まったとのアナウンスを聞いていて、何事かの暗示であるようにすら思った。
今日、新潟県に大災害をもたらしたのは、柏崎原発ではなく、中国料理店からの出火だったのである。
2024/7/8 in Akashi6
