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日本医師会の中川俊男会長と同じだ(笑)。「病床数が足りない」ばかり言って、コロナ患者を受け入れるのには非協力的だ

2021年03月08日 17時14分39秒 | 全般
以下は、発売中の月刊誌WiLLに、トランプが暴いたディープ・ステート「影の政府」の存在、と題して掲載されている高山正之と馬渕睦夫の対談特集からである。
日本国民のみならず世界中の人たちが必読である。
前文省略
p235ーp237
DSが怖れていること
高山 
今回の大統領選の最大の功績は、DSという得体の知れない組織が米国内に存在していることが明らかになったことではないでしょうかね。
先のミーチャムやGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)のように「実はあいつもDSなのか」と、まるで隠れキリシタンのような様相を呈している(笑)。
馬渕 
トランプ氏が獲得した74,000,000票という数は、DSにとって脅威そのものです。
DSとは、いわば共産党と同じ。政府を裏で指導しているのです。
ソ連の場合は、ソ連共産党が政府を主導していましたが、それと同じことが米政府でも起こっているのです。
高山 
表の顔はエスタブリッシュメントだけど。
馬渕 
政府に責任を取らせつつ、背後で好き勝手に自分たちのやりたいようにしていたのです。
ところが、トランプ氏が4年前、大統領に就任して以後、DSの悪事が少しずつ露見してきたのです。
もし次の4年もトランプ低が大統領だったら、完全にDSは解体してしまう。
だからこそ、何が何でもトランプ氏を潰そうと、攻勢をかけているのです。
高山
そもそも、ここまでの不正選挙をする意味がどこにあったのか。
馬渕  
やらなければならない事情が、DS側にあったからです。
私の考えですが、トランプ氏の究極目標は民間の中央銀行、FRBの廃止にあったのではないでしょうか。
高山 
米ドルを刷っているところだ。
馬渕  
まさにDSの本丸ですよ。
ここを廃止したら、彼らの資金源が消失してしまう。
だからこそ、トランプ氏を何が何でも追い落とす必要があったわけです。
そもそも国際金融資本家が国の通貨を発行している時点でおかしいでしょう。
本来は政府の管轄でなければならない。
高山 
米国は英国との独立戦争で勝利した後も、独立国として通貨発行権を持っていなかった。
英国に権利を握られたままだった。
日本のように伝統と歴史がある国であれば、銀行制度下で日本銀行があり、行政権とは独立した形をとっている。
政府も干渉したり、乗っ取ったりしないのは、そんなことは歴史も伝統も許さないからだ。 
ところが、米国は若く、人工の国で、伝統も格式もないから、そういうわけにはいかない。
ときどき、第七代のアンドリュー・ジャクソンのような大統領が出て、しばらくの間は、通貨発行権を握ることもできた。
ところが、ウッドロー・ウィルソンのときにFRBを設立、ロスチャイルド・ロックフェラー系に、その権利を奪われることになる。
18~20世紀にまたがって奪い合いが続き、現在は独立戦争当時のような状態だ。
馬渕  
仰る通りです。客観的に考えれば、実に歪な状況です。
でも、そのことについて米経済学者や知識人は誰も指摘できません。
指摘すれば、職を追われるハメに陥る。
トランプ氏がDSの実態を暴露したために、誰もが議論できる状況になる寸前でした。
トランプニ次政権が続いていたら、FRBに関するタブーが除かれたはずです。  
高山 
自分たちのアキレス腱を守るために、トランプ降ろしを実行したわけだ。
馬渕  
バイデン大統領は操り人形に過ぎません。
おそらく「お前のこれまでの中国やウクライナでやった犯罪は見逃してやるから、DSの言うことを聞け」と脅されたのではありませんか。
高山 
そこにはFBI、CIAも加担している(笑)。
馬渕 
まともな政治家だったら、不正選挙で勝とうなんて思いません。
実際に、大統領予備選が始まっても、民主党側は、まともな政治家は誰も名乗りをあげなかった。
唯一、まともと言えるのはザンダース氏くらいでした。しかし、サンダースでは左翼すぎて全く勝てない。
そこで中道で、不正選挙でも構わないとする過去の政治家バイデンに白羽の矢が立った。
それだけのことです。
日本のメディアは、バイデン大統領になったらどうなるか、と報じていますが、まったく無意味です。
高山 
バイデンは本当に無能で、過去には他人の論文や演説まで剽窃した不祥事がいくらもある。
バイデンが民主党の候補になったときも、トランプの圧勝と予測されていた。
ところが、コロナが米国に蔓延し、選挙の流れがガラッと変わってしまった。
問題は、コロナによってトランプ追い落としを画策した勢力がいたのか、それとも偶然、コロナが流行ってしまったのか。
馬渕 
偶然でもあったし、うまく利用したとも言えます。
高山 
コロナがなければ、バイデン落選は間違いなかった。
馬渕 
そうです。バイデン氏は選挙運動を一生懸命せざるを得なくなる。そうすると、どんどんボロが出たはずです(笑)。
高山
彼自身が「不正は順調に進んでいる」と言ったりして(一同爆笑)。
馬渕  
しかもバイデン大統領は「私はカマラ・ハリスのランニングメイト(伴走者)だ」とも言っています。
つまり、ハリス氏を大統領にすると暗に言っているわけです。
ともかくコロナ禍のお陰で、バイデンという政治家の利用価値が上がったのです。
高山 
コロナを意図して蔓延させたとしたら、中国、恐るべしです。
馬渕 
米国内でもコロナを利用した人物がいます。米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のファウチ氏はまさにそう。
トランプ降ろしに利用したのです。ファウチ氏は米医療界を数十年にわたり牛耳っていた。利権に塗れていないはずがない。
高山 
日本医師会の中川俊男会長と同じだ(笑)。「病床数が足りない」ばかり言って、コロナ患者を受け入れるのには非協力的だ。
歯科医や薬剤師まで含め、医療関係者はコロナ対策として百万円ももらっている。
馬渕 
米国ではクオモNY州知事が連日記者会見をやり、集中治療室に入ったテレビ映像まで利用して「医療現場が大変な状況だ」と叫んでいたのに、医療崩壊は発生していません。感染者数や死亡者数はけた違いに多いのに。日本でなぜ医療崩壊が叫ばれるのか、その理由が理解できません。
高山
百万円ももらっておきながらコロナ患者の面倒は見ないつもりだ。



 

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