2018年6月14日 神奈川県
円覚寺
神奈川県鎌倉市山ノ内
文永・弘安の役の戦死者を慰霊するため、北条時宗が無学祖元(仏光国師)を招いて1282年(弘安5)に創建。門に至る杉木立の階段が印象的。鎌倉五山第二位。臨済宗円覚寺派大本山。本尊は木造釈迦如来坐像。
総門
▼山門(1785年再建)
▼仏殿
▲宝冠釈迦如来坐像
▲白龍図
弁天堂・国宝の梵鐘(洪鐘・おおがね) へ
▲弁天堂
▼国宝の梵鐘(洪鐘・おおがね)
北条貞時の寄進によるもので、正安3年(1301年)、鋳物師物部国光の制作。高さ2.6メートルを超える大作である。
▲選仏場
▲居士林
▼方丈
本来は住職が居住する建物を方丈とよびますが、現在は各種法要などに使われている
▲妙香池
▼舎利殿 国宝
舎利殿(しゃりでん)には、源実朝公が宋の能仁寺から請来した「佛牙舎利(ぶつげしゃり)」というお釈迦様の歯が祀られています。鎌倉時代に中国から伝えられた様式を代表する、最も美しい建物として国宝に指定されています。
門の奥に見えるのが舎利殿
▼望遠でパチリ
▲開基堂
▲黄梅院
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