VRテンガの極大な影響力を論じる前に、そもそも現在の日本を分析してみたらどのようなことが言えるだろうか?
リベンジポルノ・性病・離婚・訴訟・可処分時間の減少・子供の養育・キャリアの停滞etcetc・・・他者と関わるリスクは挙げだせばキリがなく、まして「自己責任論」が巷間にはびこっている日本において、出生率の低下も晩婚化も非婚化も合理的適応以外の何物にも非ず、と喝破する他ない。
かかる状況において、VR(very real?)が世を席巻するのは、裸婦羅崇の悪魔に報されるまでもなく自明の事と言えよう。それはあたかも、コーラを飲めばゲップが出るが如き蓋然性の高さである。
筆者としては、「俺は対人関係をやめるぞぉ!」な人がどれだけ増えるのか楽しみなところだ(・∀・)つまり、費用がかかるわ価値観の違う他者とすり合わせねばならないわ、コントロール不可能な存在(配偶者や子どもなど)の犯罪でも自分の責任が追及されるわの今日、リスクヘッジマインドを幼少から埋め込まれ、実際日本の停滞しか経験していない世代が増える中で、一体どうしてパートナーを探そうとする人が増えるだろうか、いや増えない(周囲の結婚をしている人たちを見ていて思うが、どこかでリスクを承知しながらその溝を「飛ぶ」瞬間がある。つまり、ただの損得勘定「だけ」では勃ち行かないということだ。今起こっているのは、その溝が限りなく広がり、もはやアレフガルドに行けそうな勢いであるという話。まあいずれ日本も「伝説」となるのかーもしれんねー(・∀・))。
私が今述べていることは、VRテンガ(VR電マ)が悪の枢軸(意味深)という話ではない。すでに奈落への長い道を滑り落ちているものが、投資の「ロウソク」よろしく墜落するというだけのことである。
いやはや怖いですねー(棒)。じゃあ私はこれからテンガに100億ペリカbetしてきますわ(^ω^)
問:なぜ100億ペリカなのか、その理由を1000字以内で考察しなさい。
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