ドイツ旅行 三日目：アウクスブルク駅は遠かった

 

見えるかい、この荒れ地が。まるで私の心境をそのまま映し出したかのようだ・・・あ、どうもムッカーです。大聖堂を後にしたはずのワイがなぜ今こうして佇む人になってるかというと、少し時間は巻き戻る。

 

 

うーむ、主祭壇だけじゃなく、どのステンドグラスもすばらしいことだ。

 

 

さて、それじゃあ駅に戻ろうかな、ってあれ？これ駅までの距離を計算したら、ギリギリ間に合わないんじゃね？うおー、燃えろ俺！荷物がパクられたのは、きっとこの伏線に違いない！つまり、ここで間に合うのがマニフェストディスティニーなのら( 。∀ ゜)

 

その時、ムッカーは光速を超えた・・・

 

然るにそのオチは、駅前で虚しさに佇む我の姿ってわけなんだワ(´・ω・`)ちなみに爆走猛牛殺クラスのライトニングダッシュ(何だそりゃ)のおかげで、ハイデルベルクで買った袋(着替え入れ)が無事死亡しました・・・quo vadis!!!!

 

そんなわけで、駅前にて次のフュッセン行きの電車を調べてもらうと・・・一時間以上空きがある、だと！？やれやれだぜ・・・まあここであれこれ後悔しても無意味だわな。向こうに着いたらもう夜だから、今のうちに燃料補給＆死亡したハイデルベルガーの代替物を購入するに如くはなし。

 

 

運動したからか甘いもんが欲しくなったので、糖分のカタマリみたいなパン(？)を食う。そして

 

ねんがんのふくろをてにいれたぞ！これでかつる(フラグ)！

 

とりあえずやるべきことはやったぜ。電車までもう少し時間はあるが、これ以上アクシデントが起こる可能性を作りたくないんで、駅前で大人しく黄昏るか・・・

 

 

というわけで、マックマークの上にあるトゲトゲに対し、あー鳩除けねという分析と、マックトンガってんなーという深読みと、ワイの心も刺々しくなってんなーという感慨を抱きながら、ぼんやりまったりと電車が来るのを待つのであった。