沖縄旅行の写真：座喜城跡

次なる目的地は座喜味城跡。しかしその前に、体験ダイビングで減った腹を満たすため「元祖海ぶどう丼の店」へ。


さてお味は…うん、普通やね。１１００円ていう値段を考えたらこんなもんでしょ。ちなみに店の中のポスターに



というのがあり、明らかにバランスがおかしいので爆笑。運動の後飯食ったので車中で一眠り。


座喜味城跡に着くと、相方は今眠気がきたらしく、一人で城跡に突入する(まあ今まで運転していたので当然ちや当然か)。






ふむ、なかなかに雰囲気のある佇まいではないか(←偉そう)。なぜかここで大岡越前のテーマが脳内で流れる。







おお、こりゃ独特の雰囲気があるね。入口から何となく予想はしてたけど、今帰仁城跡に比べてあまり力を入れてアピールしてない感じがするね。そのためか見学者もまばらな感じ。それに合わせて





みたいな草の生えた石垣を見みると、荒城の月が連想される。昔の光いまいずこ～♪と何だか物寂しい感じ。しかし上の方に行くと、

















という具合にとても景色がよくて解放感があり、ラピュタを思い出した。建物自体も(本土の人間にしてみれば)独特の風情があるけど、それ以上に周りの雰囲気がすばらしい。世界ってこんなにも美しかったんだなと改めて実感。ここはいい…もし余裕があるなら、２～３時間は座り込んで景色を眺めていたことだろう。


じゃがしかし、あいにくと今は時間に追われるしがないリーマンの身よ。いずれ縁があればまた来ることもあろうと、最後に沖縄で目を引いた「家墓」を撮影して引き上げることにした。