ご飯場を探す。
沖縄そば、ゴーヤ、ソーミ、豆腐チャンプルー、ラフテー、テビチ・・・・。
県道沿いの道を物色する。
すると見えてきたのが、オレンジ色と茶色の看板。「A&W」。
沖縄にしかないファーストフード店。ハンバーガーが主力商品で、島内に複数点在している。
知る人ぞ知るルートビアは飲み放題。コーヒーもお代わり自由。
アメリカンスタイルであることには間違いない。
時間も時間だったので、この看板に吸い込まれていく。
彼女はベジタブルバーガー、自分はタコライスセット。
子供たちに風船を渡す店員さん。
彼女には言わなかったが、みんな感じがよく、そしてかわいかった☆
最近のマクドナルドの店員さんは年齢層の幅が広い。
それがどうこうというわけではないが、一昔前は若くてきれいなお姉さんが多かった。
店舗数、営業時間も変わり、雇用の幅も広がったのはいいこと。
A&Wではマックの相対的な変化が見てとれた。
腹ごしらえを終え、一路平和祈念公園へ。
リゾート沖縄に彼女連れ。修学旅行ではない。でもいつかは行きたかった。
曇天の天気で新原ビーチ行きをあきらめたのでそこそこ時間もあった。
彼女におそるおそる、「平和記念公園行きたい」というと。
二つ返事で「いいよ」の答えだった。
数ヶ月前ベトナムに行った彼女はホーチミンで戦争博物館に行っていた。
旅のテンションがかなり停滞したと言っていた。
2泊3日。限られた時間に、複雑な気持ちになることが容易に想像できる中、「いいよ」。
この人を選んで本当によかったと思える瞬間だった。
沖縄には通算6回ぐらいだろうか来たことがあったが、1度も行ったことがなかった。
自分の誕生日は、6/23。太平洋戦争の沖縄戦の終戦の日とされている。
ずっとそこにひっかかりがあった。何かを感じていた。
平和記念公園は南城市にある。かつての戦地に建てられている。
公園、慰霊碑、資料館とかなり広い敷地だ。
着くと修学旅行生がたくさん来ていることに気づく。わいわいがやがや。
できるだけ人の少ないところ歩く。
歩きながら、自分と沖縄戦との関わりを脳内で検索する。
すると思い出した。
母方の祖母、つまり、おばあちゃんの弟さんが、沖縄戦で戦地に行っていた。
大叔父さんは部隊を率いていて、何人も部下を失ったと話していた。
自分の部下の遺品や記録をご家族に返し、報告していた。
数年前に亡くなったが、あまり話もしたこともなく、関わりも薄かったが、ここでは大叔父のことを思い出した。
責任感が強く、人の道を大事にしている印象が残っている。
大叔父の部隊の戦死者の方々の名前もここの碑に名が刻まれている。
距離はぐんと縮まった。これは他人事ではない。
資料館に歩を進めると、修学旅行生でごった返し。
本当は解説も含め時間をかけたかったけど、隙間をぬっての閲覧となった。
資料館は、時系列的に4パートに分かれており、すごくよくできていた。
写真、映像、実物、ジオラマ、模型と戦前、戦中、戦後と未来が、質感を伴って伝わるようになっていた。
適切な表現ではないが、面白かった。それはfunny,ではなくintresting。
そこで思ったのは、沖縄は沖縄だということ。日本ではないということ。
琉球であるということ。
今更独立したほうがいいという話ではない。
日本史だけから見ると、とんでもない勘違いを起こしてしまう。
世界史、とりわけ古代史からの視点は重要。
琉球史から見ること、中国史から見ること、アジア史から見ること、視野を広げること。
視点を琉球にフォーカスすることが大事だ。
日本の統治、戦中、アメリカの統治、本土復帰。
海の国「琉球」は平和の国だった。古琉球は平和重んじた。
前記した祭政一致、女性が国を統べていた時代を思うと、
外からの干渉は軸やアイデンティティをとんでもなく複雑なものにした。
余計なお世話というもの。
失われた犠牲は計り知れない。自然も人も文化も神話も。
日本という国家、アメリカという国家でのフレームで話が進む中、沖縄は置いていかれていく。
民族の声が置き去りになる。
中国と同じなんだ。そう思った。
でも真実を語るには、まだ情報も経験も足りない。「知らなくちゃ。」そう思った。
修学旅行生は、おのおの多様な表現をしていた。
神妙になっている子。わいわいしている子。目を細めている子。首を傾げている子。おびえている子。
とにかく、わかるわからないでなく、この場にいることは大事だと思った。
いつか思い出すときが来る。
そしてこれは、自分自身を見つめる大きな鏡。
歴史は体の中に流れている。血として。
そして刻まれている。DNAの中に。
自分の未来はその中からやってくる。
だからこそ触れることが大事。
頭ではなく、身体がわかる。脳が感じる。魂が震える。
そして平和祈念公園を出る。彼女に運転を代わってもらう。
とりあえず那覇市内に向かうことにした。
ホテルにチェックインして国際通りに繰り出そう。旅を楽しむんだ。
「まずは自分自身が満たされよ。」
そこが基本。それが大事。
さぁ、オリオンが待っている。いざオリオンへ!
沖縄そば、ゴーヤ、ソーミ、豆腐チャンプルー、ラフテー、テビチ・・・・。
県道沿いの道を物色する。
すると見えてきたのが、オレンジ色と茶色の看板。「A&W」。
沖縄にしかないファーストフード店。ハンバーガーが主力商品で、島内に複数点在している。
知る人ぞ知るルートビアは飲み放題。コーヒーもお代わり自由。
アメリカンスタイルであることには間違いない。
時間も時間だったので、この看板に吸い込まれていく。
彼女はベジタブルバーガー、自分はタコライスセット。
子供たちに風船を渡す店員さん。
彼女には言わなかったが、みんな感じがよく、そしてかわいかった☆
最近のマクドナルドの店員さんは年齢層の幅が広い。
それがどうこうというわけではないが、一昔前は若くてきれいなお姉さんが多かった。
店舗数、営業時間も変わり、雇用の幅も広がったのはいいこと。
A&Wではマックの相対的な変化が見てとれた。
腹ごしらえを終え、一路平和祈念公園へ。
リゾート沖縄に彼女連れ。修学旅行ではない。でもいつかは行きたかった。
曇天の天気で新原ビーチ行きをあきらめたのでそこそこ時間もあった。
彼女におそるおそる、「平和記念公園行きたい」というと。
二つ返事で「いいよ」の答えだった。
数ヶ月前ベトナムに行った彼女はホーチミンで戦争博物館に行っていた。
旅のテンションがかなり停滞したと言っていた。
2泊3日。限られた時間に、複雑な気持ちになることが容易に想像できる中、「いいよ」。
この人を選んで本当によかったと思える瞬間だった。
沖縄には通算6回ぐらいだろうか来たことがあったが、1度も行ったことがなかった。
自分の誕生日は、6/23。太平洋戦争の沖縄戦の終戦の日とされている。
ずっとそこにひっかかりがあった。何かを感じていた。
平和記念公園は南城市にある。かつての戦地に建てられている。
公園、慰霊碑、資料館とかなり広い敷地だ。
着くと修学旅行生がたくさん来ていることに気づく。わいわいがやがや。
できるだけ人の少ないところ歩く。
歩きながら、自分と沖縄戦との関わりを脳内で検索する。
すると思い出した。
母方の祖母、つまり、おばあちゃんの弟さんが、沖縄戦で戦地に行っていた。
大叔父さんは部隊を率いていて、何人も部下を失ったと話していた。
自分の部下の遺品や記録をご家族に返し、報告していた。
数年前に亡くなったが、あまり話もしたこともなく、関わりも薄かったが、ここでは大叔父のことを思い出した。
責任感が強く、人の道を大事にしている印象が残っている。
大叔父の部隊の戦死者の方々の名前もここの碑に名が刻まれている。
距離はぐんと縮まった。これは他人事ではない。
資料館に歩を進めると、修学旅行生でごった返し。
本当は解説も含め時間をかけたかったけど、隙間をぬっての閲覧となった。
資料館は、時系列的に4パートに分かれており、すごくよくできていた。
写真、映像、実物、ジオラマ、模型と戦前、戦中、戦後と未来が、質感を伴って伝わるようになっていた。
適切な表現ではないが、面白かった。それはfunny,ではなくintresting。
そこで思ったのは、沖縄は沖縄だということ。日本ではないということ。
琉球であるということ。
今更独立したほうがいいという話ではない。
日本史だけから見ると、とんでもない勘違いを起こしてしまう。
世界史、とりわけ古代史からの視点は重要。
琉球史から見ること、中国史から見ること、アジア史から見ること、視野を広げること。
視点を琉球にフォーカスすることが大事だ。
日本の統治、戦中、アメリカの統治、本土復帰。
海の国「琉球」は平和の国だった。古琉球は平和重んじた。
前記した祭政一致、女性が国を統べていた時代を思うと、
外からの干渉は軸やアイデンティティをとんでもなく複雑なものにした。
余計なお世話というもの。
失われた犠牲は計り知れない。自然も人も文化も神話も。
日本という国家、アメリカという国家でのフレームで話が進む中、沖縄は置いていかれていく。
民族の声が置き去りになる。
中国と同じなんだ。そう思った。
でも真実を語るには、まだ情報も経験も足りない。「知らなくちゃ。」そう思った。
修学旅行生は、おのおの多様な表現をしていた。
神妙になっている子。わいわいしている子。目を細めている子。首を傾げている子。おびえている子。
とにかく、わかるわからないでなく、この場にいることは大事だと思った。
いつか思い出すときが来る。
そしてこれは、自分自身を見つめる大きな鏡。
歴史は体の中に流れている。血として。
そして刻まれている。DNAの中に。
自分の未来はその中からやってくる。
だからこそ触れることが大事。
頭ではなく、身体がわかる。脳が感じる。魂が震える。
そして平和祈念公園を出る。彼女に運転を代わってもらう。
とりあえず那覇市内に向かうことにした。
ホテルにチェックインして国際通りに繰り出そう。旅を楽しむんだ。
「まずは自分自身が満たされよ。」
そこが基本。それが大事。
さぁ、オリオンが待っている。いざオリオンへ!